開催日時 | 13:00 〜 12:20 |
定員 | 200名 |
会費 | 正会員・賛助会員1500 円、学生会員500 円、一般参加(非会員)2000 円 学生(非会員)1000 円(香川大学学部生・院生及び高松大学学部生は無料)香川大学関係者(卒業生及び教職員など)・香川県内教育関係者は1000円円 |
懇親会の定員 | 残席10名ほど名 |
懇親会の会費 | 一般4000 円、学生2000 円円 |
場所 | 香川県高松市香川県高松市幸町1-1 香川大学教育学部幸町キャンパス 教授法演習室 411教室 |
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気になるリストに追加【第1日】8月25日(土)受付12:30~
13:00〜13:15 開会行事
13:15〜14:35 講 演 林 泰成(上越教育大学 副学長)
演 題 「特別の教科 道徳」の評価と道徳性の発達(仮)
14:45~14:55 研究物等の紹介(希望者)
〈研究図書や研究の紹介と研究物の配布(論文の抜き刷り、指導案、研究冊子)など、コーナーを設定しますので、ご自由に。希望者は事務局へ事前に申し出てください。〉
15:00〜16:40 ディスカッション
テーマ「道徳科のスタート!聞きたい・知りたい!!何でもQ&A」
趣 旨:道徳科の推進に向けて、各学校では校内研修等で工夫しながら取り組まれていることと思います。しかし、道徳科の評価は?道徳科の目標でも記載された道徳性を養うといっても、道徳性をどのように捉えたらよいのか?と、多くの点について率直に聞きたいことや知りたいことがあるのが現状です。そこで、本ディスカッションを通して、道徳科に関する疑問や悩みを出し合いみんなで多面的・多角的に考え合いたいます。
進 行 植田和也(香川大学)
代表質問者:松本周子(和気町立和気中学校)、清水顕人(附属坂出小学校)
登 壇 者:澤田浩一(文部科学省)、上田仁紀(滋賀県愛荘町立愛知川小学校)、荒木寿友(立命館大学)、七條正典(高松大学)
16:45〜17:30 総会
18:00〜20:00 懇親会
【第2日】8月26日(日)受付8時30分より
個人研究発表
分科会1(教授法演習室)8:50 〜 10:30 司会:金野誠志(鳴門教育大学)
8:50〜9:15 相賀啓太郎・長尾貴志・高橋譲(四国少年院)
「四国少年院におけるモラルジレンマの実践報告」
9:15〜9:40 鑓水 浩(育英大学)「道徳性の起源に関する一考察 -生き残り戦略としての協業と後付けとしての道徳性-」
9:40〜10:05 本間優子(新潟青陵大学)・長尾貴志・相賀啓太郎(四国少年院)「少年院入所中の非行少年に対する道徳教育プログラムの効果の検証ー役割取得能力と院内行動による検討ー」
10:05〜10:30 竹田敏彦、(安田女子大学)、今井唯理(安田女子大学院生)「いじめ問題に対処するための指導内容や手立てに関する研究」
分科会2(411教室) 8:50 ~ 10:05 司会:渡井敏夫(富士宮第二中学校)
8:50〜9:15 松本周子(和気町立和気中学校)、植田和也(香川大学)「問題解決的な学習」の在り方についての一考察
9:15〜9:40 堀江信之(庄原市立庄原中学校)「地域と一体となった体験活動を通しての道徳教育」
9:40〜10:05 清水顕人(附属坂出小学校)「教科書を活用して事前読みを生かした授業づくり」
10:40〜12:10 シンポジウム
テーマ「考え・議論する道徳授業づくりを多面的・多角的に検討する
ーモラルジレンマ授業を中心にしてー」
趣 旨:「考え・議論する道徳」の実現が喫緊の課題となっています。本シンポジウムでは、問題解決的な学習の一つとして注目されるモラルジレンマ授業を中心にして、考え・議論する道徳授業づくりに関わる問題を多面的・多角的に検討していきたいと考えます。
企画・司会 伊藤裕康 (香川大学)
シンポジスト 野本玲子(神戸医療福祉大学)、荒木紀幸(兵庫教育大学名誉教授)、小林将太(大阪教育大学)、堀田泰永 (羽咋市立瑞穂小学校)
12:10〜12:20 閉会式