開催日時 | 18:15 〜 21:00 |
場所 | 大阪府大阪市浪速区敷津東二丁目1-41 大阪府立大学 I-siteなんば |
日時:2018年11月2日(金)18:15-21:00(17:45受付開始)
会場:大阪府立大学 I-Siteなんば
〒556-0012 大阪府大阪市浪速区敷津東2丁目1−41 公立大学法人大阪府立大学 2F C1
資料代:会員:無料 非会員:1000円(ただし受付で学生証を提示された方は無料)
申込: http://www.keles.jp/news/keles_seminar_44/ 下部の参加申込フォームにて,事前参加登録をお願いします。
プログラム
テーマ:英語教育研究事始め:学部生・院生の学会参加への第一歩
18:15-18:20 開会のことば・主旨説明
18:20-19:25 「 研究の第一歩:記録に残すことから始めよう」
南 侑樹 先生(大阪府立槻の木高校)
19:35-20:40 「 My Career Teaching English and Researching on English Education」
泉谷 忠至 先生(近畿大学附属高等学校・中学校)
20:40-20:55 講師同士のセッション・フロアとのQ & A セッション
20:55-21:00 閉会のことば
講師紹介・講演概要
南侑樹(大阪府立槻の木高校)
【プロフィール】
大阪府立槻の木高校 教諭:京都教育大学卒業。京都教育大学大学院教育学研究科修了。現在,関西英語教育学会幹事。英語教育学(内省的実践をベースとした教育実践),応用言語学(第二言語語彙習得)に特に関心があります。主な論文として,修士論文を基にした『コロケーションの学習可能性: 関与負荷仮説による検討』(関西英語教育学会,2015年)などがあります。教員としては現在,2年担任,部活動で弦楽部主顧問,陸上部顧問を務めています。
【講演概要】
人間の記憶というものは実にあやふやなもので,記録に残さないと記憶は歪められてしまいます。ただ一見自分の研究には直接関係なさそうなことでも,記録に残しておくと,ある時ブレイクスルーを起こすことがあります。本トークでは,大学で研究を始めてから,大学院の研究,また現場での実践研究での学びを,苦労と実例を交え,紹介していきます。なお,紹介する実践の詳細については,11月16日,17日に開催される全英連滋賀大会の分科会(17日)で発表予定です。
泉谷忠至(近畿大学附属高等学校・中学校)
【プロフィール】
近畿大学附属高等学校・中学校英語科教諭。奈良教育大学卒業。奈良教育大学大学院教育学研究科修了を経て、2016年より現職。奈良教育大学英語教育研究会事務局。日本の中高においての日本人英語教師による英語での英語授業について関心がある。主な論文として修士論文を基にした”Examining Japanese Teachers’ Use of L1 in English Classes : Frequency, Function and Reasons behind them”(共著, 奈良教育大学紀要, 2016年)や” Educating for Sustainability in Japan: Fostering resilient communities after the triple disaster”(分担執筆(共著), Routledge, 2016年)がある。
【講演概要】
These days, many new ideas are brought into English education in Japan, and English language teachers are expected to play various roles in school. I believe that students, teachers and researchers need to follow their own beliefs and be sensible about new ideas, taking into account what is important in the Japanese EFL context. In the presentation, I would like to talk about my days in graduate school and about my current practice and research.
参加申し込みは以下のURLへアクセスしてください
http://www.keles.jp/news/keles_seminar_44/