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まなボラ(学習ボランティア)登録会★

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10月13日開催!
児童養護施設にいる
子どもたちに勉強を教える
まなボラ(学習ボランティア)登録会★
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3keysでは、児童養護施設で勉強を教えたい学生や、社会人などが100名以上登録し、
まなボラと施設の子どもたちをマッチングすることで、
これまで経済的な理由や支援者不足などの問題から
塾や家庭教師サービスや、その他学習のサポートを利用できない環境にいる子どもたちにも
学習サポートが得られるようにするために活動をしています。
児童養護施設とは、児童虐待などで親元で暮らせない
2歳~18歳までの子どもたちが保護され生活している場所で、
2012年現在、日本全国に30,000人以上が施設で暮らしています。
◆こんな方におすすめ◆
「勉強を教えるのが好き」
「子どもと接するのは楽しい」
「塾では見られない家庭での子どもたちの学習支援を通じてスキルアップしたい」
「教員になりたいけれど、子どもへの指導経験が少ない」
「児童福祉業界に携わりたいけれど、現場が見えない」
「企業の中だけでは実感できない社会の現状を実感したい」
など、この活動でやりたい事がある方は、ぜひご参加ください!
◆指導開始までの大まかな流れ◆
1) 3keysまなボラ登録会(必須)に参加
―- まなボラ登録完了 ――
2) 登録した方を対象に、随時指導案件をご案内します
3) 応募された方の中から、面接・選抜を行い、指導者を選抜します
4) 施設と子どもと顔合わせをし、指導が開始します
※まなボラに登録した方には案件のご紹介以外に、
まなボラ向けのイベントや勉強会などにもご招待させて頂きます。
また指導案件がない場合もございますので、
登録後、指導につくまで、時間がかかる事もございますが
あらかじめご了承ください。
◆登録会開催概要◆
前半: 3keysと、児童養護施設についての研修 (約120分)
後半: グループディスカッション、同意書とアンケート記入など (約45分)
※登録を希望されない方は、前半のみの参加も可能です
※登録会は年に3回程度の実施となっております
日時: 10月13日(土)14:00~17:00
場所: 社会福祉法人わかくさ会内 (最寄駅:京王新線 幡ヶ谷駅から徒歩7分)
※場所の詳細は、申込した方にメールにてご案内致します。
参加費: 学生1000円、社会人3000円
※こちら登録費やボランティア保険費用も含みます
※途中で抜ける場合も参加費は発生致しますので予めご了承ください
▽お申込みは下記よりお願いします
https://pro.form-mailer.jp/fms/7acb412428284
◆支援内容◆
?家庭教師型支援
主に高校生以上を対象に、
マンツーマンで学習を指導する形です。
子どもの目標や、教科、希望曜日などに合った方を
面接などを通じてマッチングし、家庭教師(チューター)として派遣しています。
「大学に進学したい」
「高卒認定試験を取得したい」
「中学数学の遅れを取り戻したい」
など、週に1回1-2時間の指導の中で子どもたちの目標達成を応援したり、指導するのがチューターの役割です。
東京都および千葉県の12施設から随時依頼が来ています。
指導場所は、西武線沿いが比較的多くなっております。
※まなボラとは、登録が終わったボランティアを指します。
 チューターとは、登録後、指導する案件が確定したボランティアを指します。
?教室型支援
主に小学生を対象に、遅れが大きくなる前に
国語と算数の基礎学力、放課後学習の習慣、学習への自信・意欲をはぐくむために
施設の中に補習教室をつくり、子ども1名~3名に、1名のチューターがついて
学習のフォローをする場です。
週に1回、夕食前の時間に2時間ほど補習教室を開催しています。
現在、渋谷駅・新宿駅から電車で10分程度の2か所でチューターを募集しています。
教室型の活動ブログは下記からご覧いただけます
教室A
http://ameblo.jp/3keys-staffblog/theme-10055593984.html
教室B
http://ameblo.jp/3keys-staffblog/theme-10053772159.html
教室C
http://ameblo.jp/3keys-staffblog/theme-10056940887.html
◆まなボラの声◆
□大学3年生(2012年3月時点)・女性・家庭教師型
家族に経済的にも精神的にも支えられて育ってきた私は、今までそれが当たり前だと思っていましたが、
周りに家族がいないということは、その子の人生を見守る人がいないということで、
施設を出たら本当に一人です。だから、本人がこれからも関係を築いていきたいと希望してくれているし、
私は一人のお姉さんのような存在として、彼女の人生を見守っていきたいと思っています。
何気なく応募したまなボラですが、このボランティアはやりがいがあるものであったと同時に、
子どもの人生を良くも悪くも左右できてしまう、非常に大きな責任を伴ったものであったと感じています。
大変なこともありましたが、色んなことを考えさせられました。
このような機会に巡り合えたことにとても感謝しています。
□社会人・女性・家庭教師型
私は現在、週1回1時間程度、高校1年生の女の子と一緒に勉強しています。
学生時代6年間塾でアルバイトをしており、子供に勉強を教えることがとても好きでした。
社会人になってからも何らかの形で子供の教育に関わりたいと思い、昨年6月からこのボランティアを始めました。
児童養護施設の子供だからと言って、特に指導が難しいということはありません。
ボランティアを始めるにあたり、児童養護施設の子供は、家庭環境の影響で大人をあまり信用しなかったり意欲や落ち着きがなかったりということが多いと聞き、
正直最初は少し緊張して、伝えたいことがあっても、これを言うと傷つけたりやる気を阻害してしまったりするのではと過剰に遠慮してしまうこともありました。
しかし、勉強が学校生活に関するアドバイスであれば、実際にはそのような必要はないと今は考えています。
確かに、勉強が少し遅れている部分や、そのことにより少し自信をなくしている部分はありますが、それは成績が伸び悩んでいる一般家庭の子供も同じです。
大事だと思うことは真剣に・少しずつ・根気強く、言葉にして伝えていくように心がけています。
□大学院1年生(2012年3月時点)・女性・教室型
勉強する部屋に、ニコニコしながら入ってくる子どもをみると、
自分を慕ってくれているんだなと実感できて嬉しいし、
またこちらからも少しでも何かしてあげたいと自然に思うようになりました。
□大学1年生(2012年3月時点)・男性・教室型
4,5年先、子どもたちがどこまで成長できるのか見届けたい。そのくらい将来が
楽しみです。そこまでいかずとも、手伝えることはこれからも手伝って、子どもと
関わりを持っていきたいです。
▽お申込みは下記よりお願いします
https://pro.form-mailer.jp/fms/7acb412428284

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