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第3回 「学びの空間研究会」

第3回の「学びの空間研究会」のご案内です。
 
 学びの空間研究会とは、ドラマ/演劇的手法を用いた授業の可能性を追求することを目的とする研究会です。「学びの空間を組み替えよう」というスローガンを掲げ、帝塚山大学渡辺貴裕氏を代表に、2012年4月に発足しました。
 本研究会では、学習を、言語的情報のやりとりのみによって行われるものから全身の感覚を使うものへと変えていくことを目指し、そのための方法としてのドラマ/演劇的手法の可能性を探っていきます。また、それにより、感情、身体、物語、アナロジーなど従来は等閑視されてきた要素を含み込んだ学習論・授業論・カリキュラム論を構想していきます。
 学びの空間研究会は、ただドラマ教育やインプロの活動を体験するだけでなく、教師自らが実践を生み出し、それぞれの取り組みを報告・検討し合う場です。それによって、自らの実践と理論を作りあげていきます。
 さて、3回目となります今回は、3部構成で行います。
<1部> 峯田先生によるかんたんアイスブレイクの紹介
10分~20分、参加者の皆さんが楽しめるようなアクティビティを行います。
<2部> 藤原先生による「即興表現をとりいれた小学校外国語活動」の実践報告
6月の第2回学びの空間研究会では、小学校外国語活動に使われている『Hi,friends2』の中の「桃太郎」を、インプロ(即興演劇)やドラマの方法を取り入れながら、どのようにすれば子どもたちが、外国語でのコミュニケーションを楽しめるような活動にできるかについて、ディスカッションしたり、実際に活動を作ったりしました。
 これを踏まえて、6~7月に、実際に外国語活動の授業が行われました。また、その授業は分析・考察を経て、10月にNewYorkで行われたPerforming The World 2012 という国際学会で発表される予定です。
  今回の第3回 学びの空間研究会では、6月の研究会での議論をふまえて行った実践が、どのような様子であったのか、またそこからどんなことが読み取れるかについて、実際の授業における子どもたちの活動の様子や背景理論と元に、議論できればと思います。尚、本研究は、藤原由香里・坂詰由美・今井裕之の3名によるものですが、学びの空間研究会では、藤原が代表して報告をしたいと思います。
<3部> 入江先生による2年生国語の教材「お手紙」を題材にした授業の検討と意見交換
 皆さんのお越しをお待ちしています。

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