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学童職員・教師など専門職対象!プレイワーク体験講座~子どもの生きる力を考える、感じる、振り返る1日~

開催日時 09:00 18:00
会費0円
場所 東京都 練馬区立こどもの森
学童職員・教師など専門職対象!プレイワーク体験講座~子どもの生きる力を考える、感じる、振り返る1日~

新学期がはじまる前に!
子どもと ”あそび心” でつながる専門スキル
「プレイワーク」を体験してみませんか?

「講義」「現場実践」「リフレクション」を、
ぎゅっと詰めこんで、プレイワークの基礎を1日で体験する、
新年スペッシャル講座を開催です。

・学童指導員や教師などの子どもに関わる専門職の方
・子どもの自由な発想をもっと大事にしたいと思う方
・子どもとの関係性を変えたいと思う方
・もっと子ども理解を深めたい方
・学校や学童・保育園・幼稚園とは違う子どもを見たい方

ぜひ!ご参加ください。

以下、今回の講座の紹介です。
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◇そもそもプレイワークって?

子どもは本来自分で育つ力をもっていると考える「子ども理解」と、子どもの主体性を尊重する「子どもへの関わり方」を、体系的に構築した専門スキルです。

プレイワークのキーワードは、“あそび心”

“あそび心”を発揮している子どもは、主体的です。意欲、創造力、発想力、挑戦心、レジリエンスに溢れています。また、人と “あそび心”をわかち合う楽しさを積み重ねることで、人への信頼感や自己肯定感を育んでいきます。

ですから、子どもが日々生活する、家庭、保育園、幼稚園、学校、学童保育、児童館、街の公園などで全ての場面で、子ども”あそび心”を発揮できたとしたら、子どもは常に主体的に、自ら生きるために必要な力を育んでいくことができるのです。

プレイワークの発端は1980年代イギリスで、日本ではPLAY=遊びと訳したため、主に冒険遊び場で広まってきましたが、昨今、保育、教育、子育て、治療他、様々な場面で活用されています。

◇どんなことをするの?
1.プレイワーク講座 (9:00~12:00)
プレイワークの基本「子ども理解」「子どもへの関わり方」と、安全管理の考え方を学びます。
* 1/5と1/13の講座内容は異なります。

2.プレイワーク体験 (13:00~16:30)
"あそび心"が溢れる「冒険遊び場」で、
楽しく、本気で!子どもと一緒に遊びます。日頃職場で接している子どもたちと、何かが違う!?と、感じるはず。

3.リフレクション (16:45~17:45)
「あの場面であの子 なぜ、○◯だった?」「あのやる気の源は何?」…などなど。
現場で体験したことを振り返り、整理&理解しながら、子どもの "あそび心"を探求します。

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プログラムの詳細・お申し込みは弊団体のHPをご覧ください。
https://bit.ly/2BzOKU1

◆主催者 『NPO法人あそびっこネットワーク』
本団体の活動が取り上げられたNHK Eテレ番組『くうねるあそぶ〜こども応援宣言』が啓蒙するように、今、日本中の子どもの日常にあそびが足りません。子どもの日々の暮らしに関わる大人が、意識的に環境を整え改善しないと特に外あそびの機会は、これからも減り続けるでしょう。
本団体が目指すのは、子どもが主体的な“生きる力”を育むために、子どもが外であそぶ声が溢れる「まち」が日本中に増えること。そして、「あそぶ」が、食べる寝ると同様、子どもの育ちに必要なインフラとして補償されることです。
現在は東京都練馬区で、冒険遊び場/子育てひろば/乳幼児の外あそび場等全14ヵ所の現場運営をしながら、プレイワークを実践しています。また講座・研修・イベント等の開催を通して、“子どもが外であそぶ大切さ”の普及・啓発にも取り組んでいます。2017年からは、小学生の放課後の外あそびの充実に力を入れるために「学童保育」の運営も始めました。これからは、校庭の外あそび環境の改善にも挑んでいく予定です。

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