開催日時 | 10:00 〜 16:30 |
定員 | 50名 |
会費 | 500円 |
場所 | 福岡県福岡市城南区七隈8-19-1 福岡大学 文系センター棟15階 第5,6会議室 |
特別支援学校の授業研究においては、児童生徒の実態把握、適切な目標設定が課題となっています。しかしながら、障害が重複している児童生徒の場合、実態把握においては、行動観察やさまざまな発達指標を活用するなどの幅広い取組があり、学部や学年で共通理解が難しい状況にあります。さらに、目標設定や学習評価の記述については、同じ目標や評価が繰り返されている現実があります。この原因のひとつに、段階的かつ系統的な視点の欠如があると考えられます。
そこで、この研究会ではSスケール、学習到達度チェックリストを活用した実態把握、目標設定、学習評価の実践を検討してきました。これらの実践を踏まえて、教育課程の基準や学校の教育課程、また実態把握、目標設定、学習評価の課題を整理しつつ、関係者で共有し、解決の方向性を探ることを目的とします。
今回は、改訂された学習指導要領のポイントを確認し、全面実施に向けた課題を共有するとともに、教科の視点で授業づくりについて、一緒に検討できればと考えています。
日 時
平成31年1月12日(土) 研究会 10:00~16:30
場 所 福岡大学 文系センター棟15階 第5,6会議室
日 程(案)10:00~11:00
知的の教科を活用する上での課題について
教科の視点、教科の専門性とは
論点整理 一木 薫(福岡教育大学)
11:00~12:00
スコア1、2、4の子どもの教科の指導、その課題
論点整理 徳永 豊(福岡大学)
論点整理は15分のプレゼン、後は協議
12:30~13:00 午前中の協議
(13:00~14:00 昼 食)
14:00~15:00
あちこちから、実践報告をしたいとの声が寄せられています。
ポスター発表の時間を設ける予定です。
報告、「ポスターで」、または、たくさんの意見をもらいたいので「口頭報告(15分プレゼン)」で、希望をお知らせ下さい。
締め切りは、来年1月5日(土) 1.タイトル 2.発表者 3.ポスターか、口頭か
16:00~16:30
振り返りと協議
人数の把握もありますので、参加希望の方は、1月6日までに下記あてにメールをお願いします。
徳永 豊 研究室 福岡大学人文学部
福岡子ども学習発達研究所(FINLEC,フィンレック)
〒814-0180 福岡市城南区七隈八丁目19番1号
電話 092-871-6631(代表) 内4115
FAX 092-871-6654(共同研究室)
e-mail ytokunaga@fukuoka-u.ac.jp
研究室 文系センター棟13階1324室
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