開催日時 | 21:42 〜 21:42 |
定員 | 30名 |
会費 | 28,000円 |
場所 | 東京都新宿区大久保1−15−18 みゆきビル2F |
英語の音を新しい観点から学びます。生徒の学ぶ能力を最大限に生かせる英語授業が体験できます。
フランスから来日するRoslyn Young博士の英語ワークショップです。
英語の生徒の立場になって、教授力を磨き来ませんか?
・ネイティブのような発音
・グループティーチング
・生徒自身の気づきを最大限に生かす
新しい教え方のヒントが満載です。
<ロズリン・ヤング博士より>
このワークショップでは英語の全体像を見ていきますが、特に、英語の発音に注目します。
往々にして、教師は発音を教えるとき母音と子音だけを重視します。しかしながら、ここ数年、言語の発音方法にいくつかの発見がなされました。このワークショップでは英語に取り組みながら同時に、この発見の内3つを探求します。
1.調音のセッティング
どのようなスポーツにも、そのスポーツ特有の身体の動きを極めて容易にできるような特徴的な姿勢があります。テニスのポジションでゴルフをしようとする人はいませんね。だから言語の場合も同様で、各言語によって舌、唇、顎の基本となるポジションがあり、それが発音の全システムの基礎を構成するのです。
学習言語に適切なセッティングを使うと、ネイティブに近いアクセントがとても容易に得られます。反対に、別の言語のセッティングを使うと、正確で容易に発音をすることが困難になったり、不可能になることすらあります。日本語と英語では、発声する際の筋肉の使い方が非常に異なります。このワークショップでは英語の音声を発するセッティングを作ることを練習します。
2.呼吸の使い方
言葉を話すときの呼吸法は言語によってさまざまで、この点で日本語は、英語とは極めて異なります。日本語話者は呼吸エネルギーを「滑らかな」な方法で使うため、発音される日本語はかなりシンプルになります。英語話者は一続きの拍ごとに息を吐き出すために、いわゆるリズムと同様に、ストレスの有無のシステムが生じ、それが英語の特異性となります。
3.英語の母音の弱化
多くの音を弱く変化させることは英語の特徴の一つです。このように弱化された音は、ただ「母音を小さく発音する」のではありません。母音とは違った「強調と弱化」の一環として作られるのです。
弱化音の作り方を理解したら、自分でそれを行うのは難しいことではありません。
このワークショップではネイティブスピーカーのような音を参加者が出せるようになることを学びます。
発音に焦点を当て絶えず心に留めますが、サイレントウェイの典型的なやり方で言語の全体像に取り組みます。
お申込みはこちらのウェブサイトから
サイレントウェイ東京
https://silentway-tokyo.jimdo.com/%E3%83%AD%E3%82%BA%E3%83%AA%E3%83%B3-%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%8D%9A%E5%A3%AB%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97/
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