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2018年総括と2019年の政治経済~先生のための政治経済vol6~

開催日時 17:45 20:30
定員50名
会費2000(日本の子どもたちのMoGの奨学金に使用させて頂きます。) ※初回の方は無料円円
場所 大阪府豊中市宮山町4丁目21-1 箕面自由学園高等学校
2018年総括と2019年の政治経済~先生のための政治経済vol6~

◎定員に達し次第申し込み締め切りのため、お早目のご参加登録をお願い致します。
◎基本的には席の関係上、教員の方に限らせて頂いております。
(増席が困難なため、定員を上回る際は、ご参加お断りさせていただきます。)
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■概要
世界の秩序が非常に大きく変わろうとしてるこの数年間、世界の見方を変える必要が出てきました。

20世紀は、理想主義的な「西欧型民主主義国家」の実現に向けて先進国が突き進んだが、21世紀には、テクノロジーの普及によって世界がボーダーレス化し、現実主義の「独裁型国家」が力を持つようになりました。

今年の世界経済は、特に米中貿易戦争をはじめとした政治リスクが高まり、世界的な景気減速が懸念されます。

トランプ大統領が掲げる「アメリカ・ファースト」は、米国がこれまで主導してきた国際秩序を自ら壊し、同盟国の欧州も振り回されています。

中国では、習近平国家主席が今後10年にわたる独裁体制を確立したが、対外政策では行き詰まりつつあります。
永遠に一党独裁の単一国家を維持することは困難で、やがて連邦制を模索し始めるはずです。

スマホ経済圏が拡大し、デジタルシフトが進む中、世界的にイノベーション都市の存在が高まっている。これからの組織は、デジタル・ディスラプションに打ち勝たなければ生き残れない中で、時代に淘汰されない稼ぐ力や、構想力、活躍する場所を選ぶ眼力を身に付けることが重要になります。

かつて「途上国」だった国の”都市”を見てください。
勢いと活気に湧き、”かわいそうな国”、”劣った国”は過去のものとなってきています。

今年で平成が終わります。

平成の30年間を総括し、日本が、今取り組むべき課題と、進むべき方向を整理するという結構大変な作業に取り組んでみます。。

そこを解釈したうえで、先生方が未来の種をどう日頃飢える作業を行って頂くかを考えていきたいと思います。

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■スピーカ/ファシリテーター:
菅谷 亮介(特定非営利活動法人very50 代表理事/創業者)
1979年東京生まれ。
高校2年生時、全国音楽オーディションで作曲部門で合格。
一方で、大学時代からアジア諸国を中心に医療分野における国際協力の活動に没頭。
将来的に自分で社会事業を興すことを決め、音楽の道を卒業し、勉強の為に会社員の道に転向。サラリーマン生活を経て、2008年に日本に帰国。
“人材づくり“が全ての世界の社会問題解決の基礎にあると感じて、08年6月にNPO法人 very50を創業。
高校生から大人までに対して、実践的なソーシャルビジネスの経営課題解決を通じた問題解決養成
プログラムのMoGを開発して提供をしている。これまで1000人以上がアジア10カ国42以上の社会企業でMoGに参加。

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■日時: 
2019年2月15日 17時45分~20時30分(途中入退室可)

■場所: 箕面自由学園高等学校

※この膨大な話をするためには、軽食を持参いただくことをお薦め致します!

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■お申込みはこちらまで

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