開催日時 | 13:00 〜 18:00 |
定員 | 250名 |
会費 | 0円 |
場所 | 東京都目黒区駒場3-8-1 東京大学駒場キャンパス |
東京大学教養教育高度化機構では、下記の通り教養教育高度化機構シンポジウム「教養教育におけるグローバル化の新段階」を開催いたします。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
《趣旨》
2008年7月に策定された政府の「留学生30万人計画」以降、日本国内の大学では、グローバル化の大きな流れが形成されました。駒場では早くからさまざまな取り組みがなされていましたが、翌2009年に東京大学が「国際化拠点整備事業」(グローバル30)に採択されるとその動きは更に加速され、留学生の受け入れ、外国語教育、学生の送り出しなどで、次々とグローバル化の試みが打ち出されてきています。教養教育高度化機構でも、この間さまざまな取り組みを積み重ねてきました。
こうして2019年現在、われわれは10年前とは比べものにならないほど国際色豊かなキャンパスを目の前にしています。本シンポジウムでは駒場で展開されているさまざまなグローバル化の取り組みのうち、特に本学学生の短期的な流動に焦点をあわせ、機構での経験を他の取り組みと突き合わせつつ、新たなステージに入ろうとしている駒場のグローバル化の課題を明らかにし、その解決の方途を探ります。
《概要》
日時:2019年 3月 13日(水)13 〜 18時
会場:東京大学駒場キャンパス21 Komcee East K011(シンポジウム)+West MMホール(ポスター発表、懇談会)
主催:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属教養教育高度化機構 国際連携部門
共催:東アジアリベラルアーツイニシアティブ(EALAI)
※申し込み不要、参加費無料、来聴歓迎。
《プログラム》
総合司会=原和之(国際連携部門長・総合文化研究科教授)
13:00 開会挨拶 石田淳(総合文化研究科長・教養学部長)
13:10 趣旨説明 西中村浩(教養教育高度化機構長・総合文化研究科教授)
13:20 【基調講演】教養学部のグローバル化
──その軌跡と現状 月脚達彦(国際交流センター長・同上)
第1部
13:50 他者を理解する、人と人との付き合い方を学ぶ
──南京大学との学生交流フィールドワーク 白佐立(国際連携部門・特任准教授)
14:10 SDGs時代における国際機関との連携 井筒節(国際連携部門・同上)
14:30 東アジア・西太平洋地域諸大学との教育交流
──東アジアリベラルアーツイニシアティブの経験 岩月純一(総合文化研究科教授)
14:50 休憩
第2部
15:10 トライリンガル・プログラムらしい海外研修とはなにか?
──中国語を例として 石井剛(総合文化研究科教授)
15:30 学生のモビリティ拡大に伴う支援──GOの役割と課題
君康道・大澤麻里子(グローバリゼーションオフィス・総合文化研究科講師)
15:50 学生セッション 岩永淳志・飯山智史・渡邉椋太
16:20 総合討論
16:50 閉会挨拶 原和之
17:00 ポスターセッション・懇談会(18:00終了)
《その他》
詳細については、以下のページをご覧ください。
http://www.lap.c.u-tokyo.ac.jp/ja/news/2019/539/
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