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普通に教科書を扱いながら新学習指導要領に対応する 中学校・高校国語の授業

開催日時 09:40 11:50
定員30名
会費2000円
場所 神奈川県かながわ県民センター 

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新学習指導要領が改訂され、中学校・高校ともそれに対応した指導法が求められます。そうした中で、
(1)国語においてどのような「知識・技能」をどのように教えれば良いのか
(2)「思考力、判断力、表現力等」を養う授業はどのように展開すれば良いのか
(3)「主体的・対話的で深い学び」を実現するためにどのような工夫が必要なのか
など、見通しの立たないことが多いのではないでしょうか。

本セミナーを主催する「TOSS中高横浜」では、向山洋一氏の小学校実践、長谷川博之氏の中学校実践から学び、
・他の文章や作品にも応用が利く読解・解釈スキルの指導法
・討論を通して多様な意見を出させ、考えを深めさせる指導法
を従来より研究してきました。
その結果、
【現行の教科書を使いながらでも、新学習指導要領が求めているような国語指導は実現可能である】
と考えております。

中学校・高校国語の様々な授業例・授業技術をご紹介しますので、新学習指導に対応する一歩を踏み出してみませんか。

1 日時 2019年5月6日(祝月)(受付開始9:20 講座1開始9:40)

2 場所 かながわ県民センター 305会議室

3 対象 中学校高校教諭・講師 および 教師志望の大学生・院生

4 講座内容
9:30~9:40 
講座0 手間を掛けず力を付ける有力教材&教材研究術
①かるた
②補助教材
③教科書教材研究術

9:40~9:50 
講座1 新指導要領 ダイジェスト学習

9:50~10:20 講座2 1学期の教科書教材をこう授業する PART1「読むこと」編 
①教材文「ダイコンは大きな根?」(光村図書 中1)
②教材文「飛べ、かもめ」(東京書籍 中1)
教材文「随想」(高3)

休憩 10:20~10:30

10:30~11:00 講座2 1学期の教科書教材をこう授業する PART2「書くこと」編 
①教材文「レトリックを使った文」
②教材文「実用的な文章の作文」
③教材文「意見文」

11:00~11:15
講座3「主体的・対話的で深い学び」を実現する最初の手立て-5つのQに答える-
Q1 生徒の意欲を引き出すためにどのような工夫をしますか。
Q2 説明でなく生徒の活動で授業を組み立てるために何をしますか。
Q3 一部の生徒しか挙手・発言しない状態をどう改善しますか。
Q4 「主体的・対話的で深い学び」になったかどうかをどのように評価しますか。
Q5 「主体的・対話的で深い学び」を実現するために必読の文献はありますか。

休憩

11:25~11:35 
講座4 働き方を変えてスキルアップの時間を捻出 教科指導のことは授業で完結させる教師の仕事術

11:35~11:40 
講座5 授業のスキルアップのために-サークルの1コマを紹介
従来の指導を変え、中学生・高校生に力を付けるためには、教師のスキルアップが必須です。
そのために私たちが普段のサークル例会で取り組んでいるのが、模擬授業研修です。
1)事務局員が授業(3分)をします。参加者の皆様は子役として参加して下さい。
2)皆でコメントを出し合います。子役として純粋に分からなかったこと、ちょっとでも疑問に思ったことなど遠慮無く言って下さい。(2分)
この流れを実際に体験していただきます。

11:40~11:50 Q&A

12:00~懇親会(希望者にて昼食会。MLにて連絡)

5.資料代  お申し込み後、参加者ML(メーリングリスト)にてお知らせします。

6.事務局・講師
TOSS中高横浜(教師の自主的な教育研究団体です。)

7.参加方法
事務局・坂本佳朗 sakamoto.yoshiro@toss2.com まで
①お名前 
②連絡用メールアドレス(またはご住所) 
③教師・講師or学生
をお知らせ下さい。参加者ML(住所で申し込まれた方はハガキ)にて資料代など詳細のご連絡をいたします。

以下のメールフォームも利用可
https://ssl.form-mailer.jp/fms/77a2076e352079

8 参加者特典
新学習指導要領対応の授業実践レポートを参加者全員に進呈

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