開催日時 | 17:15 〜 20:15 |
定員 | 30名 |
会費 | 2000円 |
場所 | 大阪府大阪市大阪府大阪市東淀川区相川2丁目18−51 大阪高校 |
先生自身が一番知るべきは現在の世のルールが変わったこと、そして未来のこと。学生たちが活躍する5年後、10年後を見据えながらあるべき人材の条件を知っていくために実施される「先生のための政治経済」。
これまで、大阪の常翔学園高校、近大付属高校、箕面自由学園高校などと協働しながら実施してきましたが、今回は大阪高校になります。
教育に関わる先生方は是非ご参集ください。
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世界の秩序が非常に大きく変わろうとしてるこの数年間、世界の見方を変える必要が出てきました。
前回は米国・トランプの”アメリカ・ファースト”出現による世界の変化を大きく学んだかと思います。
それは、20世紀は、理想主義的な「西欧型民主主義国家」の実現に向けて先進国が突き進んだが、21世紀には、テクノロジーの普及によって世界がボーダーレス化し、現実主義の「独裁型国家」が力を持つようになり、教育現場のなかにおいても”独裁”的発想が必ずしもダメであるということにはならなかったわけです。
・中国の真実
ー習近平の国家戦略への理解と人材戦略
ー中国語は必須科目であるべきか?
ー日本を抜いている中国の正体
・デジタル・ディスラプション
ー親の視点は確実に変わっている
・時代・文化の変遷とともに斜陽する
ー英語検定の経営戦略
ーオリコン・サトウの経営戦略
・途上国の真実
かつて「途上国」だった国の”都市”を見てください。
勢いと活気に湧き、”かわいそうな国”、”劣った国”は過去のものとなってきています。
新興国の中におけるイノベーションを見ると共に、日本の若者がどうここを活躍の舞台としてリーダーシップをふるえるのか、その舞台があるのかを理解しましょう。
・では、どうすればいいのか?
ー中教審の愚かさ
ーシンギュラリティに勝るものの本質
ー人生100年時代は本当に困る
ーリカレント教育の本質
※4月に「大人(教師)をどう鍛え上げるか?」がテーマの予定。
平成の30年間を総括し、日本が、今取り組むべき課題と、進むべき方向を整理するという結構大変な作業に取り組んでみます。。
そこを解釈したうえで、先生方が未来の種をどう日頃飢える作業を行って頂くかを考えていきたいと思います。
費用:2000円(日本の中高生のMoGの奨学金=”先生ファンド”に使用させて頂きます。)
※この膨大な話をするためには、軽食を持参いただくことをお薦め致します!
※途中入退出可能です。
場所:私立大阪高校
大阪府大阪市東淀川区相川2丁目18−51
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■スピーカ/ファシリテーター: 菅谷 亮介(すがや りょうすけ)
1979年東京生まれ。
高校2年生時、全国音楽オーディションで作曲部門で合格。以後、大学生活を送りながらも7年間をavexグループなどでプロミュージシャンとして活動。一方で、大学時代からアジア諸国を中心に医療分野における国際協力の活動に没頭。将来的にアジアで社会事業を興すことを決め、音楽の道を卒業。デンソー、マッキンゼー・アンド・カンパニー(香港)などを経て、07年12月に帰国。
半年間の世界中の旅を経て、08年6月にNPO法人 very50を創業。
以降、日本とアジア新興国を飛び回り“現場の実学”に基づく実践型教育の指南役として幅広く活動中。
●2010年 英国外務省 British Council Climate change leader 選出
●2011年 インドネシア Binus University Guest lecturer 歴任
●2013年 HAPA(Hawaii Asia Pacific Association) Japan Young Leader 選出
●2014年 Tedx Talk(Nayabashi) スピーカー
●2017年 アクティブ・ラーニングアワード大賞受賞
●2018年 経済産業省・キャリア教育アワード(中小企業の部)優秀賞受賞
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