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振り返りと対話のじかん(5月)~主体的・対話的で深い学びの実現へ向けて~

開催日時 18:15 20:00
定員6名
会費3000円
場所 愛知県名古屋市中区丸の内1-11-22 吉田寿し奥座敷

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振り返りと対話のじかん(5月)~主体的・対話的で深い学びの実現へ向けて~

「振り返り(リフレクション)」と「対話(ダイアローグ)」の大切さは、一般に広がりつつあります。

「現状を観察をして省察(自らかえりみて、考えること)すること」、対話により「他者との違いを感じ、新たな視点の獲得すること」は、理想的な状態との違いを知り、「次にどのようにしていけば良いか」に進み出す第一歩だからです。

次期学習指導要領の「主体的・対話的で深い学び」を実現するために「振り返りと対話」は大切な要素になります。だからこそ、私たち大人が普段からそれに慣れ、子どもたちにも適切なそれが行えるようになることが必要です。

しかし、「振り返りと対話」にはリスクがあります。
例えば、個人で行う振り返りでは、
「今日はあれが出来ていない」
「昨日もできなかった」
「なんて自分はダメなんだ」
他者との対話では、
「あれが上手くいきませんでした」
「そんなことちょっと考えれば分かるよな」
「気づきませんでした」
「こうすれば良いんだよ」
このような対話をする場合です。

一見振り返っているようですが、
前者は「振り返り」に「良し悪し」をつけ人格を傷つけています。
後者は「対話」ではなく、「ダメ出しやアドバイス」をされています。

このようなことをしていると、「次にどのようにしていけば良いか」まで思考が行きつくことはありません。「落ち込んで動けなくなる」か「誰かの指示やアドバイスを待つこと」が多くなります。

そこで、月1回「振り返りと対話のじかん」を開催することになりました。

参加される皆さまで、しっかりとしたルールの中で振り返り対話をすることにより、多くの「気づき」を発見し、理想的な状態へと近づく第一歩にしていただきたいと思います。

各回完結型ですので、どの月から参加されても結構です。

場所は、吉田寿し奥座敷(名古屋市中区丸の内1-11-22・地下鉄丸の内駅徒歩3分/名古屋駅からタクシーで5分)です。数寄屋造りの素敵な場所で、リラックスして「振り返りと対話」をしていきましょう。

【参加について】
先生、若しくは先生を目指している学生の方のみとさせていただきます。

【受付時間】
18時00分から受付

【主催】
一般社団法人ひらけごま
“大人もこどもも、自分の存在を大切にできる学びの環境がある社会をつくる”ことを目指し、主に学校の先生を支援する活動をしています。【ひらけごま】という言葉には、人がもともと持っている力をひらく“きっかけ”を提供したいという思いがこもっています。主な事業内容は、ワークショップ(イエナプラン教育の“20の原則”・子どもの権利条約・SDGsなど)や、研修会(実践発表会)、カウンセリングを行なっています。

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