子どもへの暴力防止のための基礎講座in愛知

子どもの命が失われた事件・出来事の報道を目にし、「子どもの力になりたい」、「虐待をなんとかしたい・・・」とお考えの方は多いかと思います。「でも、自分にできることがあるんだろうか・・・」とモヤモヤとしている方も多いのではないでしょうか。それは、あなた自身が力を発揮できない状況に置かれているから！

子どもへの暴力の構造や被害を受けた子どもの心理、何を軸に子どもへの暴力を見ていけばいいのかといった知識や子どもの話を聴くためのスキルを持つこと、一緒に考えていくつながりを持つことで、行動の選択肢が広がります。
できることはある！

1995年から本格的な活動が始まったCAP（キャップ）プログラム。その提供のなかで出会ってきた子ども、そしておとなが教えてくれたのは、適切な知識とスキル、自分は大切な存在だと感じられる日常、一人じゃないと感じられる環境がどれほど大切かと言うことです。これまでの出会いで私たちが学んできたこととあわせて、虐待、体罰、いじめ、連れ去り、性暴力とバラバラに考えるのではなく、構造を見つめ、子どもの権利と当事者である子どもの視点を軸にして、学び、語り合う3日間です。

5月17日（金）～19日（日）の3日間24時間の『子どもへの暴力防止のための基礎講座』で、ご一緒に考えてみませんか？あなたのご参加をお待ちしています。

http://cap-j.net/support/personal/recommend/seminar1

＜日時＞
5月17日（金）10：30～18：30
5月18日（土）9：30～17：30
5月19日（日）9：30～17：30
＜受講費用＞
28,500円（資料代1,500円を含む）
　※30歳未満の大学生・大学院生・専門学生は8,400円（資料代を含む）

＜共催＞NPO法人あいちCAPプラス、NPO法人ＣＡＰセンター・JAPAN