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第6回 京都大学-稲盛財団合同京都賞シンポジウム「コンピュータビジョン ー広く、楽しく、役に立つ技術の先端を語る」

開催日時 13:00 17:20
定員600名
会費0円
場所 東京都千代田区大手町1丁目3-7 日経ビル 3F
第6回 京都大学-稲盛財団合同京都賞シンポジウム「コンピュータビジョン ー広く、楽しく、役に立つ技術の先端を語る」

このたび、京都大学の主催、稲盛財団の共催により、「第6回京都大学-稲盛財団合同京都賞シンポジウム(略称:KUIP)」を下記により開催いたします。日本が世界に誇る国際賞である京都賞(稲盛財団主催)の分野を対象に、世界的に著名な研究者を迎えるシンポジウムです。

本シンポジウムは、2014年から2017年の4年間にわたり、「京都賞」の3部門12分野を対象として、本学時計台記念館において開催してきました。2018年からは開催地を東京に移し、これまでに京都賞を受賞された方を1名招へいし、その業績に焦点をあてて開催しています。世界の最先端で活躍中の研究者や専門家による講演を通じて、国際賞である「京都賞」及びその理念が広く社会に認知・共有されるとともに、様々な出会いが生まれ、次世代の研究者の育成や、最先端の学術・芸術の動向や魅力を広く社会に発信することを目的としています。

今年度は、2016年に京都賞を受賞された金出武雄先生を中心に、「コンピュータビジョン ー 広く、楽しく、役に立つ技術の先端を語る」のテーマのもと、世界的にご活躍の4人の専門家にお集まりいただき、開催します。また、結びとして山極総長を交えたパネルディスカッションも予定しています。この機会に、素晴らしい先生方のご講演に接し、最先端の学術研究の知に触れてみませんか!

■開催概要
イベント名:第6回 京都大学-稲盛財団合同京都賞シンポジウム「コンピュータビジョン - 広く、楽しく、役に立つ技術の先端を語る」
主催 : 京都大学、 共催: 公益財団法人 稲盛財団
日時  : 6月29日(土) 13時00分~17時20分
会場  : 日経ホール 日経ビル3F
参加申し込み:WEBによる事前申し込み(電話、FAXでのお申し込み不可)
高校等から一括申し込みされる場合には、事務局にメールでご連絡ください。申し込みフォームをお送り致します。
※KUIP ホームページからお申し込みください。
ホームページ:http://kuip.hq.kyoto-u.ac.jp/ (「KUIP シンポ」で検索ください)
参加費 :無料(どなたでもご参加いただけます。高校生歓迎)
定員 :600 名 (申し込みによる先着順)
問い合わせ:京都大学-稲盛財団合同京都賞シンポジウム(KUIP)事務局
(E-mail:KUIP@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp)

<プログラム>
13:15-14:00
金出 武雄 カーネギーメロン大学U.A and Helen Whitaker冠全学教授
「人口知能の目-役に立つ計算機視覚研究の面白さ」

14:00-14:45
西野 恒 京都大学 情報学研究科 教授
「コンピュータでより良く見る」

15:05-15:50
藤吉 弘亘 中部大学 工学部 教授
「AIの視線を可視化してAIを知る」

15:50-16:35
シュリー・K・ナイヤー コロンビア大学 T.C.Chang冠教授
「コンピュテーショナルカメラ:画像の再定義」

16:40-17:20
パネルディスカッション
モデレーター:中村 裕一 京都大学 学術情報メデイアセンター 教授
山極 壽一 京都大学総長が登壇し、上記の招へい講師と議論を行います。

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