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「学校BYOD」を先行利用者の事例を参考に考える-iOSコンソーシアム月例勉強会 2019/8/23

開催日時 18:30 20:45
定員40名
会費0円
懇親会の定員20名
懇親会の会費5000円
場所 東京都千代田区四番町11 武蔵野大学附属千代田高等学院
「学校BYOD」を先行利用者の事例を参考に考える-iOSコンソーシアム月例勉強会 2019/8/23

 一般社団法人iOSコンソーシアムがお送りする、企業と教育関係者が同じ場で教育の最新動向を考える「勉強会」。

 今回は内閣府、文部科学省、経済産業省が相次いで6月に発表した学校・教育現場へのひとり1台の情報端末の配備にあたって急激にクローズアップされた「BYOD(Bring Your Own Device)」、つまり私物のスマホやタブレット、PCなどを学校現場で用いることについて考えます。

 ちなみに、主催しているのは「iOS」コンソーシアムですが、BYODがテーマということもあり、今回扱う話題は特にOSを問わない形で実施します。

 BYODは2013年ごろに一時的に企業での活用がクローズアップされ、当時のiOSコンソーシアムでは専門のワーキンググループが組織され、BYODに関する組織として求められている対応をまとめた書籍も出版されています。さらに、都内では公立高等学校でのBYODの導入が検討されているほか、一部の私立学校ではすでに導入されています。さらに、海外では比較的当たり前のように「BYOD」が学校で用いられているという事例も。

 ということで、今回は
・企業におけるBYOD:
2013年ごろに企業でのBYOD導入のガイドライン策定に関わった、当時のiOSコンソーシアムの「BYODワーキンググループ」の元メンバー2名(現在のSIG会員企業)による情報提供
・都内の学校におけるBYOD:
都内の私立学校で実際にBYODを導入して1年少々が経過している、私立鴎友学園の佐藤先生による、実践状況の共有
・海外の学校におけるBYOD:
夏季休暇中に海外の学校を視察されてきた日本大学高等学校・中学校の田中忠司先生からのレポート。

という3つの情報をゲストから提供いただきます。

 また、後半のパートではこれらの情報提供を受け、学校・教育期間におけるBYODの実現についてディスカッションをしたいと思います。
※参加にあたって、特にBYODに関する前提知識は不要です。

 お申し込みは、「こくちーずPRO」にてお願いいたします。
https://www.kokuchpro.com/event/ioscedu201908/

【タイムテーブル】
18:00   受付開始
18:30   スタート
18:30   iOSコンソーシアムより連絡   代表 野本より
18:40   会場提供者 武蔵野大学附属千代田高等学院 荒木校長先生より
18:55   会員企業・iOSコンソーシアム関係者からの告知・連絡(3枠)
19:10   情報提供1:企業におけるBYOD
      元iOSコンソーシアム BYOD WGメンバーより
19:25   情報提供2:BYODを実践中の私立学校の現状
      私立鴎友学園 佐藤先生からの情報提供
19:40   情報提供3:海外の学校におけるBYODの実態
      私立日本大学高等学校:田中先生からの情報提供
20:00   ディスカッション:「学校におけるBYODの実現に必要なことは?_」
      ※参加者を4名程度のグループに分けて話し合いをします
20:30   名刺交換会
20:45   解散、希望者による懇親会へ

イベントは無料で参加できます。学校の教職員の方は「教職員向けチケット」を、iOSコンソーシアム会員企業の方は「企業向けチケット」をお選びください。企業の方は、参加に当たり原則としてiOSコンソーシアムの会員である必要がありますが、「年度内1回目であればお試しで無料参加可能」です。

※懇親会の当日キャンセルはご遠慮ください。無断キャンセル・当日の欠席は後日、実費を請求させていただきますのでご了承のうえお申し込みください。

お申し込みは、「こくちーずPRO」にてお願いいたします。
https://www.kokuchpro.com/event/ioscedu201908/

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