脳のしくみから見る  非認知能力を高める体験活動のススメ

脳のしくみから見る  非認知能力を高める体験活動のススメ

脳のしくみから見る  非認知能力を高める体験活動のススメの概要

開催日時 09:30 〜 11:30
定員30名
会費1000円
場所 山形県山形市城南町1−1 霞城セントラル3F

教室で騒がしくて注意を受けてばかりの子がいます。

みんなで活動するとき、タイミングがずれて叱られる子がいます。

「どうせ、無理だし」と、いつも投げやりな子がいます。

毎週、週末になるとトラブルが絶えません。
学年が上がるにつれて、大人への不信感を募らせます。

さて、誰が、その子たちを救えるのでしょうか?

学校でも、スポ少やクラブでも、
指導者は、みんな一生懸命、指導しているのです。

でも、その指導は
「子どもへのラブレター」
になっているでしょうか?

「怒鳴ることは脳科学を無視した指導法」

学校ではいまだに
「厳しくすることが大切」
「悪い時は強く叱って、もう二度としないと思わせなければならない」
と主張する教師が多い。
それが間違っていることは、脳の仕組みを見れば明らかだ。
脳の部位で考えてみると、何かを学習するというのは「前頭葉」の担当である。
つまり、この前頭葉がうまく働く環境を教師が作ってあげる必要がある。
怒鳴る、怒ることで影響するのは、「扁桃体」という脳の部位である。
ここは「好き嫌いの脳」とも言い、嬉しい・不安などの情緒的な感情を司っている脳である。
外から入ってきた情報は、前頭葉を通る前に、必ずこの扁桃体を通る。
このような仕組みがわかれば、次のことも理解できるだろう。
好きなことはすぐに覚えられるが、嫌いなことはなかなか覚えられない。
つまり、前頭葉がよく働くためには、まず「扁桃体」が「楽しい」「好きだ」「やってみたい」「安心だ」といった状態になっていなければならない。

(小野隆行著「トラブルをドラマに変えてゆく教師の仕事術」より抜粋)

☆こんな方にオススメの講習会です☆
・「教室のあの子」から嫌われているかもしれない、と思い当たる節がある方
・「カーッとなって叱ったあの子」との関係がいまだに修復できていないと感じる方
・週末、ふと気がつくと「褒めた数」より「叱った数」が圧倒的に多くなっている方

自分が、ダメなのか・・・
なんて思う必要はありません。
こうした自覚ができることが、もう「子どもたちにとって素敵な指導者」に変わり始めた証拠です。

《講師》 小野隆行氏(おの たかゆき)
1972年 兵庫県生まれ
現在、岡山県公立小学校に勤務。
20代で発達障害の子と出会い、自分の指導を根本的に見直す必要に迫られ、そこから、多くのドクター・専門家と共同研究を進め、医学的・脳科学的な裏付けをもとにした指導を行うようになる。
同時に、毎年、学校で一番指導が困難な児童の指導にあたり、発達障害の子を集団の中でどのように指導していくか、さらに学級全体をどのように組織していくかを研究テーマにした実践を10年以上続けている。
現在は、特別支援学級の担任を務める。また、特別支援教育コーディネーターとして構内の組織づくり・研究体制作りなどにもかかわり、毎年20近くの校内研修・公開講座で講演。NPO主催のセミナーでも多数講師を務め、指導的役割を担っている。

講座①「大人の脳と子どもの脳の違いを理解する。」
指導者がよかれと思って対応したことが児童の成長を阻害しているケースを知り、どんな段階を経て関係を構築するのかを学ぶ。

講座②「時代の変化に伴う、これから求められる指導の在り方を理解する。」
子どもが相手のニーズを理解する力を高めるために必要な経験について確認し、具体的な指導場面での対応の在り方を確認する。

講座③「指導者が柔軟に状況を判断できるスキルの在り方を理解する。」
効果のあったケース会議等の事例をもとに、子ども同士の関係性の構築について学ぶ。今後、体験活動に寄せる期待について知る。 

主催:TOSS常笑気流
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※参加者MLに登録させていただきます。
※資料代は、事前入金となります。
 詳しくは、参加者MLにてお知らせいたします。

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