開催日時 | 12:30 〜 17:00 |
定員 | 200名 |
会費 | 500円 |
懇親会の定員 | 50名 |
懇親会の会費 | 2500円 |
場所 | 東京都武蔵野市境南町2-11-8 聖徳学園 13号館 |
ESIBLA教育フォーラムは、変化し続ける学校現場へ新しい「教え」と「学び」を創造することを目指す、教育関係者向け実践型セミナーです。
第2回の開催テーマは「探究学習の最前線」です。
2022年度より実施される高校新学習指導要綱では、「総合的な探究の時間」など、各教科の学習内容を深める方法として「探究」の活動が例示されています。
新しい知識を自ら切り取り、解釈し、未来の活動へ繋げていく「探究」という学習において、教育者に求められる指導の在り方とはどんなものでしょうか?
基調講演には、京都造形芸術大学より本間正人 先生(京都造形芸術大学教授・副学長)にご登壇いただきます。
このほか、様々な形で探究学習の最前線で活躍する方々をお招きし、
ワークショップや対話セッションなどを通して、参加者と登壇者が交差する
インタラクティブな学びの場を目指して開催いたします。
入場チケットの購入はコチラから↓↓↓
https://passmarket.yahoo.co.jp/my/event/menu?event_id=01pnxb10hkpqp
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2019年12月22日(日)
※応募締め切り - 12月21日23時59分まで
開場 - 12:30
開始 - 13:00
終了 - 17:00
懇親会 - 17:30~19:00
※2019/12/12 追記
開場時刻が15分早まり12:30開場となりました。それに伴い、基調講演開始が13:00からとなりました。それ以降のプログラムについては変更ございませんので、ご注意ください。
実施概要
https://drive.google.com/file/d/1gztvDDLAAATqlREIHN-KJGzWo12EABdr/view?usp=sharing
※上記のURLへアクセスすると、実施概要のpdfをご覧いただけます
※閲覧にはGoogle アカウントが必要です
定員
200名様
※当日はお名刺を1枚ご用意ください
※先着順で着席のうえ、満席の際は立ち見になる可能性がございます
入場チケット種類
・前売り入場券:500円
・前売り入場券(入場+懇親会):3000円
※懇親会へ参加される予定の方は、こちらを購入ください
・当日入場券:1000円
※イベント当日、受付にて販売します
・前売り入場券(高校生以下):無料
場所
聖徳学園中学・高等学校 13号館
〒180-8601 東京都武蔵野市境南町2-11-8
アクセス:JR武蔵境駅南口徒歩3分
登壇者
<基調講演スピーカー>
本間 正人 先生
(京都造形芸術大学教授・副学長)
「教育学」を超える「学習学」の提唱者であり、
「楽しくて、即、役に立つ」参加型研修の講師
としてアクティブラーニングを25年以上実践し、
「研修講師塾」を主宰する。京都造形芸術大学教授・副学長、
NPO学習塾協会代表理事、NPOハロードリーム実行委員会理事。
コーチングやポジティブ組織開発、ほめ言葉などの著書77冊。
基調講演テーマ:探究学習の本質
<スピーカー / 展示ブース>
・田中 理紗 さま(かえつ有明中学高等学校)/ 木之下 瞬 さま(ドルトン東京学園)
" 探究学習×教科 "
探究学習がその場限りになってしまい、教科へどのように学びを広げていくかというプロセスを、かえつ有明中高のサイエンス科・プロジェクト科の事例を中心にご紹介いたします。
・井澤 友郭 さま(こども国連環境会議推進協会)
" 学びや対話が深まる「問い」のつくり方講座 "
「場がフリーズせず活性化する問いとは?」「良質な問いと機能しない問いの差は?」
「問いを構造的にデザインするには?」などの視点で学びや対話が深まる問いの作り方をテーマに、ミニワークも加えた講義を行います。
・堆 健一郎 さま(ベネッセコーポレーション)/ 井庭 崇 さま(慶應義塾大学総合政策学部教授)
" 探究の学習効果をメタ認知する- パターン・ランゲージの活用 - "
「総合的な探究の時間」の授業に取り組んだ生徒は、「どんな学びを得たか」言葉にできていますか?生徒が学びをメタ認知する手法の一つとして、㈱ベネッセコーポレーションでは、「探究PLカード」を活用した「振り返り」をおススメしています。
「探究PLカード」とは、パターン・ランゲージ制作を専門とする株式会社クリエイティブシフトとベネッセで共同開発したカード集で、探究学習で実績のある生徒や、その生徒を指導していた先生方にインタビューを行い、探究学習に取り組むうえでの経験則・秘訣を「パターン・ランゲージ」の方法で言語化したものです。このパターンを用いることで、「自分の経験から学んだこと」の言語化を促したり、ワークショップの中で意見交換をして学びを深めたりすることが可能になります。
今回はゲスト講師として、パターン・ランゲージ研究の第一人者である慶應義塾大学総合政策学部教授をお招きし、探究PLカード開発背景の紹介と、振り返りワークショップの体験を行います。
・濱小路 元 さま(独立行政法人 国際協力機構)
" 「新聞」を用いてSDGsについて考えるワークショップ "
新聞のニュースをSDGsという切り口から読み解くワークショップ。
現在注目を集めているSDGsについて、新聞を通して読み解いていきます。
新聞をSDGsの各ゴールが書かれた”SDGs付箋”を使って読んでみると、「持続可能」という視点で一つの事象を捉え直すことや、「持続可能」という観点で「今」をみる力を育むことができます。
すぐ授業に取り入れられる「新聞を活用したSDGsワーク」授業を、実践を通してご紹介するとともに後半にはディスカッションの時間も設け双方向の学びの場にします。
・吉田 知史 / 下之門 直樹 さま(立命館アジア太平洋大学)
"「探究型の学び」で世界を変える~2021年度入試に向けて~"
「探究型の学び」を深める思考ツールを活用した総合型選抜の入試を導入。
今回のセッションでは、なぜ、今大学入試改革が必要なのかを概観した後、探究力を培うための思考ツール(ロジカル・フラワー・チャート)について解説します。そして、ロジカル・フラワー・チャートを高校と大学の結節点である大学入試で活用し、またそれをオープンにすることで、多くの高校生が対策して「問い」を立てる力を身につけ、その後の大学での学びに繋がることを期待します。
・川口 博史 / 神原 洋子 さま(株式会社トモノカイ)
" 総合的な探究設計のポイント-探究学習で深い学びを実現するために "
2020年度の「総合的な探究」を設計するポイントをプレゼンでお話します。ご興味があればブースにて教材を手に取ってご覧になれます。次年度の探究活動を考えたい方に、具体的な情報を示したいと思います。
・松永 和也 さま(学校法人桐蔭学園)
" 探究のかなめ「課題設定」を体験しよう! "
探究のプロセスのかなめ「課題設定」を桐蔭学園の生徒が活用しているワークシートを使って体験して頂きます。
・上村 亨 さま(株式会社マイナビ)
" 「探究学習」入門書のご紹介 " ※展示ブース
マイナビ発行の書籍「高校生のための、基礎を固める入門書 実践!探究・グループディスカッション・プレゼンテーション」をご紹介します。
探究学習について、学習の流れや手法を紹介した冊子となります。既にご自身の学校で進められている学校様もこれから本格的に進める学校様もどちらもご参考いただける内容となっております。
活動を記録するワークシートも同梱されております。ぜひお手に取ってご覧ください。
・田代 淳一 さま(茗溪学園中学校高等学校)
"「期間1年」「非実験系テーマ」で高校生が実施する課題研究でどのように探究活動をさせるか"
スーパーサイエンスハイスクールなどで実験系テーマで質の高い課題研究を指導する実践例は多いですが、非実験系テーマで質の高い課題研究を指導することは容易ではなく実践例も少なくなっています。本セッションはこの点に焦点を当てていきます。
・海老名 豊昭 さま(自修館中等教育学校)
" 「探究」プログラムの新デザイン "
本校は1999年の創立以来、「探究」の授業を実践してきています。生徒が自分の関心にしたがって研究テーマを決め、ゼミに分かれて調査・研究を進めるスタイルをとり、フィールドワーク(インタビュー調査・実地調査)やゼミ発表・プレゼン等を経て、最終的に生徒一人ひとりがその成果を論文にまとめてきました。
生徒が自ら課題を発見することで、主体的に「探究」を進め、その解決を目指して社会に働きかけていくようになるにはどうしたらよいのでしょうか。その鍵は課題設定の仕方を身につけること、他者と対話すること、そして自律性を備えることです。本セッションではそれらの具体的な考え方と手法についてご紹介します。
運営元情報
一般社団法人 英語4技能・探究学習推進協会
HP:https://esibla.or.jp/
ESIBLA教育フォーラム
HP:https://esibla.or.jp/esibla-forum/
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