【創造性を刺激する】非言語表現ワークショップ 視点(アングル)を変えよう、シフトしよう

創造的（クリエイティブ）な人ってどんな人？

誰も思いつかないような、新しい商品企画を考えたい
わかりやすく、面白いプレゼンをしたい
気を利かせて一歩先の行動を取りたい
商品の良さを知ってもらうために、工夫して伝えたい
相手と楽しく言葉のキャッチボールをしたい

そんなときに発揮される、あなたの創造性（クリエイティビティ）
それには特別な才能が必要なわけではなく、ヒントはありふれた日常の中に隠れています。

大切なのは、視点（アングル）を変えること

創造性はアーティストやデザイナー、クリエイターのためだけのものではありません。
クライアントとの交渉で、新商品の企画会議で、接客中の会話で、人に何かを教えるときに、サービスの改善策を考えるときに、大切な人を笑顔にするために…
日常生活では常に良いアイデアが求められていて、そのためにあなたの創造性が問われることになります。

創造性豊か（クリエイティブ）である、とはどのようなことでしょうか。
インプロ（即興演技）の世界的権威であるキース・ジョンストンは、創造性はもともとだれにでも備わっているもので、意識して止めない限り、泉のようにわいてくるものだと言っています。
人は成長するにつれて周囲からの評価や失敗を恐れるがあまり、自らのアイデアに批判的になり、創造性の泉に蓋をするようになってしまうのです。

このワークショップは、そんな閉ざされた創造性の扉を開くことを目的としたカリキュラムです。
パントマイムやインプロを用いたグループワークを通じて、スポンテニアス（自発的な）発想力を“蘇らせ”、言葉に頼らない表現や視点を変えたものの見方を体験して頂きます。
普段カラダをあまり動かさない方、演劇や身体表現の初心者の方でも安心してご参加ください。
視点（アングル）を変えることは、違う自分に出会うことでもあります。

【こんな方におすすめです】
新規事業の責任者・担当者の方
スタートアップ、ベンチャー企業の方
営業職、販売、接客業の方
教員、セミナー講師、インストラクターの方
CG、ゲーム、映像などクリエイターの方
役者、Vtuberの方

【こんなことをやります】
常識にとらわれないで、物事を別の角度から考えるトレー ニング
見えないものを想像、連想するトレーニング
非言語で自分の気持ちや考えを伝え、相手の気持ちを察す るトレーニング
すぐに行動に移すトレーニング
失敗を恐れないで自分のアイデアを発言するトレーニング

【ワーク内容】
前半はコーディネーション・トレーニング（COT)と呼ばれる運動やシアターゲームを行い、すぐにリアクションすること、反射神経を高めます。その後インプロを用いたワークにより、アイデアを形にするトレーニングを行います。後半はパントマイムのグループワークを行い、象徴的な表現や哲学的なテーマなど、動作を様々な角度から検証しディスカッションしていきます。

講師：荒木シゲル
高校卒業後にイギリスに渡り、パントマイム・アーティスト、俳優として活動していた。ロンドン市内の劇場で４つのソロ公演を興行、イギリス国内外の雑誌、新聞等で取り上げられた。アジア人パフォーマーの代表として故マーガレット王女に呼ばれ、晩餐会でパントマイムのデモンストレーションを行ったこともある。98年に帰国後は、ＣＧキャラクターアニメーションのアドバイザーとして「スペースチャンネル５」シリーズなどのゲーム製作に関わる。「シーグラフアジア2009」を始め、ＣＧクリエイターやヒューマノイドロボット開発者などを対象とした身体表現に関する講演、ワークショップを多数開催。現在は即興演技・パントマイムを取り入れた企業向けコミュニケーション研修を開催している。デジタルハリウッド大学大学院でのビジネスプロデューサーを対象とした講義が、3年連続で最も評価の高い講義として表彰された。
人材開発情報誌「企業と人材」にて、「非言語で伝わるもの」好評連載中。
著書：「荒木シゲルのアニメーションサイエンス」（ボーンデジタル）、「伝わり方が劇的に変わる！しぐさの技術」（同文舘出版）など。
荒木シゲル公式サイト：http://shigeru-araki.com/