開催日時 | 13:00 〜 15:00 |
会費 | 0円 |
場所 | その他オンライン開催 |
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気になるリストに追加 新学習指導要領実施直前、小学校からのプログラミング教育の必修化や「学習の基盤」と定義された情報活用能力の育成に対応が追われる中、「GIGAスクール構想」が突如示されました。2019年6月、文部科学省から「新時代の学びを支える先端技術活用推進方策(最終まとめ)」が出されSociety5.0に対応した教育のあり方を具体化してから半年で、国主導での情報環境整備が進められようとしています。
そこで、「GIGAスクール構想」にて急遽現実のものとなった「ひとり一台体制」をこれまでの国内の先進的な取り組みを踏まえた上で改めて問い直したいと思います。
新年度からはじまる「新しい時代の教育の情報化」に向けて、どのような意識改革が必要なのか、具体的に何をどこから始めるのか等について、研究者や先進校の教員らと共に考えてみませんか。
■オンライン開催について
日本教育工学協会(JAET)では、新型コロナウイルス感染が拡大している現状を踏まえ、「教育の情報化」実践セミナー 2020 in 四国(2020.3.21)の現地開催を中止する判断に至りました。
つきましては、プログラムの一部を変更し、オンライン開催をします。視聴ご希望の方は、下記の「参加申込」からお申込いただき、当日youtubeで視聴できるurlをメールでご案内します。
また、当日は講演の配信をご覧いただくとともに、登壇者との双方向のやりとりができるような環境も準備する予定です。
■主催: 日本教育工学協会(JAET)
■共催: (一社)日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)
■後援: 徳島県教育委員会、愛媛県教育委員会、香川県教育委員会、高知県教育委員会
■対象: 教員・教育委員会・情報に関する行政担当者・研究者・学生・企業
■参加費: 無料
■参加申込:こちらのURLからお願いします。
https://ssl.edlnc.net/20200321shikoku/
■オンラインプログラム(予定・敬称略)
13:00~13:10 開会挨拶・セミナー趣旨説明
日本教育工学協会 (代表挨拶及びJAET紹介)
13:10~14:00 オープニング・セッション(対談形式)
稲垣 忠氏(東北学院大学)、林 向達氏(徳島文理大学)
「令和スタンダードとしてのひとり一台体制を考える」
(対談形式で「令和時代のひとり一台体制の環境や授業のあり方」をまず提案いただき、その後、参加者の皆様からその実現に向けての課題を抽出します。)
14:00~14:10 休憩
14:10~15:00 ワークショップ(「情報化の推進方策」をJAET学校情報化先進校から学ぶ)
オープニング・セッションで出された課題に対して、どのようなアプローチで解決に導くのかを本年度「先進校表彰」を受けた学校の担当者とともに検討していきます。自校(地域)の情報化の進捗状況をチェックリスト等で確認したり、具体的な推進方策を立案していきます。
・コーディネーター 豊田充崇(和歌山大学)
・コメンテーター 中川斉史(徳島県三好郡東みよし町立足代小学校
※2019年度 学校情報化先進校表彰校)
*プログラムは変更することがあります。
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