開催日時 | 10:00 〜 15:00 |
定員 | 20名 |
会費 | 8000円 |
場所 | 東京都中野区中野1-62-10 (オンライン開催です!) |
このイベントは終了しました
気になるリストに追加挑戦する人になって欲しい、挑戦者が欲しいと望む声は一層高まっているにも関わらず、社会的問題を回避するために学校現場では禁止事項が増え続け、家庭においても膨らむ不安が故に日々挑戦しないことに子ども達が慣れていく環境が広がっていることが懸念されています。子どもにとっても企業にとっても、将来生き抜いていくために現在も望まれてやまない「心」であり「力」が弱まっているといえないでしょうか。
では、何をもって挑戦というのでしょう?挑戦といえない挑戦もあるはずです。挑戦しようとする時に、あるいは挑戦させたい時に、大人の私たちはどのように子どもをサポートしたらよいのか? 企業であれば部下にチームにどうしたらその環境をつくることができるでしょうか?
東京コミュニティスクール(TCS)には、子ども達がチャレンジしやすい環境と、そのチャレンジを後押しする「挑学」という考え方があります。今回のワークショップでは「挑学のすすめ」と題して、大きく分けて二つのことを学びます。
TCSには、子ども達がチャレンジしやすい環境と、そのチャレンジを後押しする「挑学」という考え方があります。今回のワークショップでは「挑学のすすめ」と題して、大きく分けて二つのことを学びます。
(1) 「挑戦の見極め方」
なにか新しいことへと挑戦するとき、挑戦者はそのハードルが自分にとって高すぎれば「無謀」になってしまい、逆に低すぎてしまえば「安易」になってしまい、どちらも学びが生まれるどころかむしろ「逆効果」となってしまいます。これから挑戦しようとする人にとって学びに繋がる「挑戦」はどのように選んでいけばよいのか、議論を通じて学びます。
(2)「挑戦を後押しする関わり方」
挑戦をしようとしている子どもに対して、私たちには何ができるのでしょうか。「挑戦しろ!」と伝えても子どもは萎縮して動かず、「挑戦するまで待とう」と思ってもなかなか挑戦しない子にヤキモキしてしまい、これといった正解がないのが人との関わりです。TCSでの挑学の考えた方をもとにして、子どもたちの挑戦を後押しするためにはどこにテコ入れしたらよいのか、その関わりを参加者と一緒になって考えます。
日々子どもたちと関わる方々だけでなく、会社の部下や家族との関わりにも本質では共通する「挑学」を、ぜひ学びにいらしてください。
◎詳細・お申し込み
http://tokyocs.org/7595
◎当日のスケジュール
10時〜12時 オープニング、セッション1
12時〜13時 昼食休憩
13時〜15時 セッション2、クロージング
15時過ぎ〜16時半 余韻を楽しむ時間(自由参加)
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