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<チームを考える学校オンライン>LGBTフレンドリーな学校づくりについて語ろう

開催日時 08:00 08:00
定員15名
会費2500円
場所 東京都 

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<チームを考える学校オンライン>LGBTフレンドリーな学校づくりについて語ろう

\チームを考える学校をオンラインで!/

学校と地域、先生同士、先生と生徒、先生と保護者、保護者と保護者など、学校という場にはたくさんの人が関わり、関係性を結びながら、未来を創り出しています。

チームを考える学校オンラインは、学校での出来事に向き合い、関係性づくりを行なってきた先生と参加者の皆さんと、お互いの知見を共有したり、共通の問いについて対話をする場です。

今回は・・・
「LGBTフレンドリーな学校づくりについて語ろう」
をテーマに、
神奈川県の公立高校教諭 中上友里子さん
をお迎えして、みなさんと全5回を通してじっくり対話をしていきたいと思います。

日本ではLGBT当事者の割合は13人に1人であると言われており、それは左利きの人と同じくらいの人数。
それは1クラスに2、3人のLGBTの子どもがいるかもしれないということ。
子どもたち同士がLGBTを一つの個性として受け入れ合って、お互いの大切にしていることを大切にしあえる関係性を育むために、学校ではどのようなことができるのでしょうか?
LGBTのことをもう一歩深く知ったり、身近な例を考えながら「LGBTフレンドリーな学校づくり」についてみんなで語ってみませんか?

<イベント全体の流れ>
全体の構成は中上さんからの話題提供の会と参加者の皆さん主体で行う対話会の交互で実施します。

このような構成にした背景には下記のような目的があります。
・登壇者だけが提供者となるのではなく、参加する皆さんも含めて知見を共有しあい、学びや気づきにつながる場であること
・継続して対話ができることで実践を重ねたり、大事なテーマについて考えを深める時間を持ち続けられること
・ご自身や学校の変化に向き合う仲間がいること

全ての日程に参加いただくことをオススメしますが、参加できない日があってもチケットの購入が可能です。
なお、欠席された場合は、登壇者の話題提供部分のみを動画で後から見ていただけるように準備いたします。

*日程*
◆1回目(話題提供+対話)
7/12(日)8:00-9:00am
話題提供テーマ:なぜLGBTを学校で取り組む必要があるの?

◆2回目(対話のみ)
7/26(日)8:00-9:00am
1回目の内容をもとに、対話をしながらテーマについて深めていきます。
(話題提供はありませんが、登壇者は参加予定です。)

◆3回目(話題提供+対話)
8/9(日) 8:00-9:00am
話題提供テーマ:LGBTの子どもたちが社会に出たときの困り感って?

◆4回目(対話のみ)
8/23(日)8:00-9:00am
2回目の内容をもとに、対話をしながらテーマについて深めていきます。
(話題提供はありませんが、登壇者は参加予定です。)

◆5回目(話題提供+対話)
9/6(日) 8:00-9:00am
話題提供テーマ:LGBTフレンドリーな学校づくりの第一歩としてできることって?

*こんな方におすすめ*
・LGBT×教育を学校の中で実践している先生
「現在の取り組みについてお互いに共有して今後のヒントを得たい!」

・LGBTの生徒がクラスや学校にいるけれど、どのように向き合ったらいいか戸惑っている先生
「LGBTってよくわからなくて・・・」「どんな風に接するといいのかな?」

・先生になろうとしている学生
「知っていたから無意識に傷つけなくて済んだ・・・」になるために

・LGBT当事者を家族に持つ保護者
「子どもからカミングアウトを受けたけど、どう受け止めて、どう学校の先生と話していけたらいいのかな」

・LGBT×教育に関心を持つ社会人
「当事者として学校の先生と語り合えたら何か助けになれるかも」「友達や同僚にLGBTの子がいて、自分も何かできたらいいな」

*お申し込み方法*
Peatixページよりお申し込みください。
https://cokowillonline20200712.peatix.com/

*zoomURLについて*
チケットをご購入いただいた方に開催前日までにpeatixからURLをご案内します。

*キャンセルについて*
購入後のキャンセルについては承っておりませんので、チケットをご友人に譲渡されるなどの対応をお願いいたします。
また、チケットを譲渡されない場合、各回の中上さんの話題提供の動画(15分程度)は後からの視聴が可能です。

*プロフィール*

中上 友里子(なかがみ ゆりこ) さん
神奈川県の公立高校教諭。教員7年目。専門教科は外国語(英語)。
2016年に前任の総合学科高校で「産業社会と人間」の授業内にLGBTについて扱う単元を取り入れたカリキュラムへリニューアルをしたことがきっかけでLGBT教育に興味を深める。
2018年には認定NPO ReBitの主催する半年間のLGBTユースリーダー育成プロジェクト「diverseeds」に参加し「学校Ally化project」として校章入りのレインボーステッカーを作成するなど学校内での実践を推進。
2019年にはLGBT Allyの教員として、千葉大学での教員免許講習でこれまでの実践について講演を行う。
「誰もが自分らしく自信を持って生きられる社会」を目指し、現在では「多様性」や企業の取り組む「D&I」「SDGs」などにも関心を持ち、理解を深めている。

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