開催日時 | 09:30 〜 12:30 |
定員 | 30名 |
会費 | 2000円 |
場所 | 宮城県仙台市青葉区大町2-12-1 戦災復興記念館4F |
▼こんな人にオススメ
・対話や学びを深めるための問いづくりに悩んでいる人
・問いの事例や学術的な話だけでなく構造的な問いのつくり方を知りたい人
・様々な自分の現場で機能する問いをつくりたい人
▼プログラム紹介
なぜ、多くの人は”正解”を求めてしまうのでしょうか?変化のスピードが早く多様な価値観が認められる現代社会では、問いの設定が間違っていれば正解に出会うことも難しいですし、そもそも昨日の正解が今日も正解である保証はありません。
不確実性の高い現代を生き抜くために必要なのは、地域や世代によってもゆらぎ続ける”さまざまな答え”を、自分の視点で見出し、比較検証し、アップデートし続けるための一人一人の問いをつくり出せる力ではないでしょうか?
しかし、これまでの「教育」は誰かのつくった問いに答えること=正解を覚えることばかりで、自分自身で問いをつくるための知識やスキルを学ぶ経験は多くありませんでした。
そこで本プログラムは、対話や学びを深める上でも重要となる「問い」を構造的にデザインするポイントについて、「一人称の問い:自分の思考を整理する問い」「二人称の問い:相手の思考を引き出す問い」「三人称:複数人の思考をまとめる問い」の3ステップで考えていきます。
ワークショップに限らず、授業や会議におけるデザインについて悩んでいる方がいれば、ぜひご参加ください。
▼開催日程
日程:2020年9月26日(土)9:30~12:30
会場:戦災復興記念館 4F 会議室
住所:〒980-0804 仙台市青葉区大町2-12-1
アクセス:https://www.hm-sendai.jp/sisetu/sensai/access.html
お申し込み:https://forms.gle/dMaGdLBuRndt3Ta67
▼プログラム内容
・問いの定義~問いの機能と目的とは?
・演習 1人称の問い:軸に沿って問いをつくる練習
・演習 2人称の問い:ORIDを活用した1対1の問いかけの練習
・演習 3人称の問い:マトリックスを使ったプログラムデザインにおける問いの練習
(プログラム内容が変わる可能性もあります)
▼費用
大人:2,000円
学生:1,000円
▼オンラインワークショップのつくり方講座を同日に開催
9/26(土)13時30分から同じ会場にて、「対話や学びが深まるオンライン ワークショップのつくり方」をテーマにした講座を開催します。ご興味あれば、ぜひご参加ください。
日程:2020年9月26日(土)9:30~12:30
会場:戦災復興記念館 5F 会議室
住所:〒980-0804 仙台市青葉区大町2-12-1
詳細:https://0926olwsd.peatix.com/view
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書籍と進行役の紹介
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問いをつくる「問う力」とは、何か課題にぶつかったときに、その本質を見極めて解決策を引き出せる可能性が高まるスキルです。
問いをつくることは、ファシリテーターや教員に限らず、不確実性の高い現代を生き抜くために必要な力と言えます。
しかし、研修やワークショップの設計、もしくは1on1やクライアントとの打ち合わせ、さらには親子の対話など、さまざまなコミュニケーションの場において、機能する問いをつくることに悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
そこで、こども国連環境会議推進協会 事務局長の井澤が実施している研修プログラムの中でも人気も高く、すでに3,000人近く受講している「対話や学びが深まる『問い』のつくり方講座」の内容をベースに、「1人称の問い」→「2人称の問い」→「3人称の問い」とステップ・バイ・ステップで問いのつくり方を学べる書籍「『問う力』は最強の思考ツールである」をフォレスト出版より出版しました。
この書籍は、「問いづくり」を勘やセンス、経験だけに左右されるものではなく、誰もが機能する問いをつくれることを目指していますので、問いづくりに興味関心のかる方は、ぜひご購入ください(問いづくりの講座は、本書籍を購入されていなくても受講可能です)。
Amazon:https://amzn.to/3eaHOh6
▼進行役
井 澤 友 郭 (いざわ ともひろ)
こども国連環境会議推進協会 事務局長
ワークショップデザイナー
LEGO®SERIOUS PLAY®公認ファシリテーター
2003年から「持続可能性」や「危機管理」をテーマに、各地の学校や企業、自治体などにワークショップなどの教育コンテンツを提供。2016年から国連・持続可能な開発目標(SDGs)に関する理念浸透や新規事業開発、地域活性化を目的としたプログラムを多数開発しながら、ファシリテーション講座なども開催している。
ファシリテーターとして年間200回以上登壇し、延べ3万人以上の学生・社会人を育成してきた。
▼取材記事
朝日新聞:「誰ひとり取り残さない」世界の実現のために。
こども国連が、ワークショップにレゴ®ブロックを使う理由
https://miraimedia.asahi.com/junec/
NEC Wisdom:レゴ®を使って目標を言葉にする
今、注目のSDGsの実践ワークショップとは?
https://wisdom.nec.com/ja/collaboration/2018061101/index.html
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