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●オンライン開催●子どもと寄り添う優しい"間"を紡ぐ|PIECES活動説明会

開催日時 20:00 21:30
定員制限なし名
会費0円
場所 東京都オンライン 
●オンライン開催●子どもと寄り添う優しい"間"を紡ぐ|PIECES活動説明会

「子どもの孤立」という問題をあなたは知っていますか?

新型コロナウイルスの影響で人との繋がりが途絶えがちになり、虐待や貧困が深刻化している現在。多くの子どもたちが虐待の危険に晒されたり、特に一人親家庭の貧困問題が深刻な状況となったりしていることをニュースなどで目にした方も多いかもしれません。
 
そんなニュースを見て心を痛めたりモヤモヤしたり。
「しんどい気持ちを抱える子どもが減ればいいな」
「子どもたちのために私にも何かできないだろうか」
そんな風に思っている人も少なくないのではないでしょうか。
 
今、子どもたちの孤立を防ぐための取り組みが急務となっています。
 
今この瞬間も、安全な頼り先がない中で頑張っている子どもが私たちの周りにいるかもしれないのです。
「生きづらく、困難な状況にいる子どもたち」は、どうしてそのような状況になってしまうのでしょう?
 
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10月22日20時00分から
「子どもと寄り添う優しい"間"を紡ぐ」をテーマに
オンラインで活動説明会を開催します!
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<こんな人におすすめ>
・「子どもの孤立」という問題に興味がある方
・子どもを取り巻く様々な問題について知りたい方
・様々な問題を抱える子どもたちのために自分が何ができるか考えてみたい方
・PIECESの取り組みを詳しく知りたい方
・PIECESへの月額寄付を検討している方
・PIECESに興味があり、直接話を聞きたいと思っている方
 
家庭での暴力、学校でのいじめ、そのような状況の中頼る人がいない、信頼できる大人がいない、人から関心をむけられない子どもたち。
 
そうした子どもたちは
「誰にも相談できない」
「どうせ自分なんていなくていい」
そう考え、人を、そして自分を、信じることができず、社会から遠ざかってしまいます。
 
支援や様々な機会をつかもうともしない。頼れる人がいなく、人や社会を信頼できない。
そうした状態を「孤立」と呼びます。
 
この「孤立」の問題を解決する時に大切なのは、「信頼できる他者」。
家族との関係や支援者との関係など固定的なものではなく、子どもの周りに優しい"間"=信頼できる関係を届けることが子どもの孤立を防ぐと考えています。
 
私たちPIECESは、専門職でなくても、日常の大人たちが「信頼できる他者」として子どもたちと出会い、孤立した子どもたちの日常に寄り添うことができるように、子どもが孤立しない地域をつくる「市民性醸成プログラム Citizenship for Children」を実施し、子どもたちが他者を信頼し「孤立」することのない社会を創り出すための活動を行っています。

「孤立」しやすい状況にいる子どもたち達にどのよう寄り添い 、どのようなプログラムを届けているのか。
子どもと寄り添う優しい"間"を紡いていくために、どのような活動を広げているのか。

なかなか文章ではお伝えしきれない、一つ一つのストーリーを紐解きながらPIECESが大切にしている想いをお話し、改めて「いま、私たちにできること」を見つけ、深めていただければと思います。

当日はPIECES代表の小澤いぶきが
「PIECESのこれまでの活動やそこで生まれたストーリー」
「現場で活動に取り組んで感じたこと」
について、お話しさせていただきます。

そして、参加してくださるみなさまの思いをお聞きし
「これからのPIECES」を共に考える時間を設けたいと考えています。

 
オンライン開催ですので、全国どこからでも
ぜひ1人でも多くの方にご参加いただければと思います。
PIECESスタッフ一同、みなさんのご参加をお待ちしております!

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■日時:2020年10月22日(木)20:00-21:30
■会場:オンライン配信(zoomを使用します)
■参加費:無料
■申し込み:Peatixサイトよりお手続きください。
http://ptix.at/7RnMX0
■主催:NPO法人PIECES http://www.pieces.tokyo/
■お問い合わせ:event@pieces.tokyo
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■スピーカー
小澤 いぶき (Ibuki Ozawa)
認定NPO法人PIECES 代表理事/ Co-Founder
東京大学医学系研究科 客員研究員/児童精神科医

精神科医を経て、児童精神科医として複数の病院で勤務。 トラウマ臨床、虐待臨床、発達障害臨床を専門として臨床に携わり、多数の自治体のアドバイザーを務める。さいた ま市の子育てインクルーシブモデル立ち上げ・プログラム 開発に参画。
2016年、ボストンのFish Family Foundationのプログラムの4名に推薦されリー ダーシップ研修を受講。2017年3月、世界各国のリーダーが集まるザルツブルグカンファレンスに招待、子ども のウェルビーイング達成に向けたザルツブルグステイトメント作成に参画。

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