開催日時 | 20:00 〜 22:30 |
定員 | 40名 |
会費 | 社会人:2000円 学生:無料円 |
場所 | 東京都千代田区一番町13-12-201 |
このイベントは終了しました
気になるリストに追加2021年1月22日(金)午後8時からのFMICS2021年1月例会(第734回)をご案内いたします。
2021年のミッション・パッション・アクション 激変する時代を読み解く コロナ禍で開いたパンドラの箱
2021年のスタートを切るために、コロナ禍で開いてしまったパンドラの箱について、虚心坦懐に確認・整理をいたします。
問題提起をされる後藤健夫さまからのメッセージです。
コロナ感染拡大により、大学をはじめとする教育機関はさまざまな影響を受けた。全国一斉休業、分散登校。キャンパス閉鎖、オンライン授業、オンラインによる入学者の選考、困窮学生の支援、留学生への対応などなど、教育機関にとってはこれまで経験をしたことがないことを迫られた。
かつて東大で話題になって以来、その後鳴りを潜めていた「秋季入学」問題も湧き上がって来た。感染がおさまらずむしろ増大している中で、これから入試シーズンを迎え、まだまだ緊張した状況が継続され柔軟で素早い対応を求められるだろう。
こうした中で、これまで封印されていた不都合が、パンドラの箱が開くように露呈し始める。定員や単位の考え方、通信制と通学制の境目などなど大学においては設置基準にまつわるパンドラの箱が次々と開いてくる。さて、大学は、大学教育はいかに変わるのだろうか。年始から事象を大局的にとらえることから一緒に考えてみたい。
【参考図書】
●石井洋二郎『危機に立つ東大・入試制度改革をめぐる葛藤と迷走』 ちくま新書
●安宅和人『シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成』 NewsPicsパブリッシング
●濱田純一『東大はなぜ秋入学を目指したか』 朝日新聞出版
■日 時 2021年1月22日(金)
研 究 会 20:00(午後8時)~21:30(午後9時30分)
Breakoutsession 21:30(午後9時30分)~22:30(午後10時30分)
茶 話 会 22:30(午後10時30分)~
■使用媒体 ZOOM会議室
■テーマ 2021年のミッション・パッション・アクション 激変する時代を読み解く コロナ禍で開いたパンドラの箱
■問題提起 教育ジャーナリスト 後 藤 健 夫
司 会 桜美林大学名誉教授 高 橋 真 義
■申込&問い合わせ先 yoneda@fmics.org
■参加費 社会人:2000円 *年会費納入者は無料
学 生:無 料
■参加定員 40名
■申込締切 2021年1月18日(月)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。
*当日、ZOOMミーティングへのご招待をいたします。
*詳細は http://www.fmics.orgでご確認ください。
【 速 報 】 FMICS2021年2月例会(第735回)
就活の世界も、コロナ禍の影響が大きくのしかかってきています。「働くこと」についての意識も大きく変わりつつあります。
今回は、時代に翻弄される就活について、多面的、多層的に、深化することとします。
■日 時 2021年2月19日(金)
研 究 会 午後8時~9時30分
Breakoutsession 午後9時30分~10時30分
茶 話 会 午後10時30分~
■使用媒体 ZOOM会議室
■テーマ リーマン超えの就職氷河期は来るのか?
社会人のキャリア志向の変化に見る アフターコロナの会社選び
■問題提起 日経HRコンテンツ事業部長
元桜美林大学大学アドミニストレーション研究科非常勤講師 渡辺茂晃
■申込&問い合わせ先 yoneda@fmics.org
■参加定員 40名
■申込締切 2021年2月15日(月)
*プログラムは、固まり次第お知らせいたします。