開催日時 | 21:00 〜 21:30 |
定員 | 40名 |
会費 | 0円 |
場所 | 兵庫県オンラインZOOM |
【参加者の感想】
1 溝端達也先生が提供された道徳に使える教材
ニュースになったある出来事を教材として使われている。
もとは、向山先生が授業として取り扱ってほしいとSNSで発信されたことがきっかけだとおっしゃっていた。
沖縄の高校生の青年と医者のお話。
高校生が乗車券チケット代6万円入っていた財布をなくしてしまう。
その時に声をかけたのが、お医者さん。
お医者さんは6万円を渡す。
しばらくして、2人が再会するというお話。
道徳の授業で使える教材である。
「どうして、医者は高校生に6万円を貸したのですか。」
この行為に対する外国人の意見から、日本の素晴らしさを感じられるものだった。
教材は、教科書の中だけではない。日常の中に、ニュースの中に、世の中の中に
ごろごろと転がっている。
教師として、学校の中だけ視ていてはだめだ。
日本や世界の出来事や関心事に常にアンテナをはるべきである。
2 F先生 かけ算の筆算 2桁×2桁
毎回、例会で模擬授業、講座、資料を準備される。
藤井先生がおられると頑張ろうと思う。
かけ算の筆算の解き方、子どもに教えるときには、
細分化
趣意説明
以上の2つのことが大切であると思った。
筆算の方法を、細分化してスモールステップで教える。
趣意説明があるから、教師の言われた通りに解いていく。
なぜ気づいたのか。
K先生の発言から気づいた。
「子どもは、次に本当にそれを言いますか。」
「4×8をします。というのでは。」
溝端達也先生の発言から気づいた。
「幽霊のれいちゃんの意味ってわかりますか。」
3 自分の模擬授業 □を使った式 全体と部分
N先生からアドバイスをいただく。
「先生はテープ図に15って赤で書くよ。みんなは黒鉛筆で書くよ。」
子どもの姿を思い浮かべ、子ども目線で声をかけなければならない。
F先生からのアドバイス。□=32ー15の前に、15+□=32がある方が、自然ではないか。子どもの思考から授業を組み立てること。
K先生、溝端達也先生、K先生からのアドバイス。
テープ図を書かせて教えていく。
テープ図のノートへの書かせ方を教える。
教えるときに目に見えるようにマス目黒板を使う。
もしくは、子どもと同じノートを掲示しながら教える。
同じ1時間の授業のところを、アドバイスをいただいては4回直す。
すごく勉強になる。ありがとうございました。
予定された内容 ※その日によって参加者の要求によって変わります
◆講座開始9時PM
9:00-9:10
今週やりたくなるお勧め授業(10分溝端達也)
9:10-9:25
参加者の模擬授業検討(15分参加者立候補)
9:25-9:30
参加者からのQA(20分溝端達也)
◆講座終了9時半PM