テーマ:軽度発達障害者の就労の現状と支援
▼ 主な内容
《内容:》★LD懇話会かながわ第51回例会
-軽度発達障害者の就労の現状と支援-
軽度発達障害(注意欠陥多動障害、高機能自閉症、アスペルガー症候群、広汎性発達障害特定不能型、境界~軽度精神遅滞、学習障害)の人達は、知的レベルがIQ値75までの場合でないと療育手帳を取ることが出来ません。最近では、自閉症の場合は、それ以上のIQ値を示す場合であっても診断書があれば、取ることが可能とされています。地域によっては、「それ以上」というのも80前後位としている場合もあります。療育手帳があると、就労援助の他、平成15年度から始まった支援費制度を利用して、授産施設、デイサービス、ショートステイ、グループホーム、外出介助など様々なサービスを受けることが出来ます。志賀先生は、長年、横浜、川崎で就労援助の仕事をされてきました。軽度発達障害とい...