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【オンライン】「おサルさんから学ぶ遊びの進化と子どもの発達〜森の保育が育む3つの生きるチカラ〜」発達療育実践研究会 8月度

開催日時 09:30 17:00
定員100名
会費5000円
場所 オンライン 
【オンライン】「おサルさんから学ぶ遊びの進化と子どもの発達〜森の保育が育む3つの生きるチカラ〜」発達療育実践研究会 8月度

「“サル真似”しか出来ないヤツ」と言うとき、自分で考えず創意工夫をしない人を揶揄するときに使うけど、「イヌ真似」「ネコ真似」って言わないのはなぜ?

四つ足動物の「眼」は、頭部(顔)の左右にあって広く見渡せるのに、サルの目は、私達人間と同じ様に前面についてるって何か意味があるの?

発達につまずきのある子ども達の支援や教育を考えていくときに、こんな知見も大切なのではないでしょうか?

「発達」というモノサシのみならず、「進化」というモノサシを持つことで、「模倣」や「目で見てのでの空間把握」、果ては「社会性」がどのように獲得されてきたのかが視えてきやすくなります。

今回の研究会の「語り部」はおサルさん達、「通訳」は、長年霊長類の行動観察と研究をされてきた菊間馨先生です。

なお、先生は「森の保育園・幼稚園」の活動にもどっぷりと関わり、ヒトの発達にも造指が深い先生でもあります。

広島県のHPにも自然体験アドバイザーとしても紹介されており、平成28年度「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰を受賞されるなど、自然からの学びを大学の講師として学生へ伝えられてもいます。

今回は進化の過程からの気づきの他に、研究会開催前日に保育所の子どもたちと自然公園へフィールドワークを菊間先生と研究会会長の木村も同席して行ってきます。その自然からしか学べない視点もお伝えしていく予定です。

GIGAスクール構想が進む中、あえて私達日本人が忘れてはいけないものをお届けします。

異分野だからこそ学びが広がる、8月の研究会に乞うご期待!

〜研究会からのメッセージ〜

実践研(発達療育実践研究会)は、16年前の2005年の5月より始まった、実践家のための、実践を支える基礎理論を学ぶことを目的に始まった研究会です。
 
会長の木村順OTを始め、様々な領域で発達支援に携わる仲間が集い、毎月実践力を高めております。
 
来る者拒まず、去る者追わずの研究会ですので、お気軽にご参加ください。
 
皆様とお会いできるのを楽しみにしています。

<開催概要>

■内容
「おサルさんから学ぶ遊びの進化と子どもの発達〜森の保育が育む3つの生きるチカラ〜」

■日時
8月22日(日)9:30~17:00(休憩1時間含む)

■講師
菊間 馨 先生
霊長類語・通訳講師、広島フィールドミュージアム副会長、広島県自然体験アドバイザー、
有朋学園かえで幼稚園理事、元・日本モンキーセンター宮島研究所研究員、
インタープリター、自然体験講師、森の達人

■対象
発達につまずきのある子どもたちの支援に関わっている方
・特別支援学校の先生
・特別支援級や普通級の先生
・発達支援事業所の職員
・放課後デイの指導員
・保育士
・幼稚園教諭
・作業療法士
・理学療法士
・音楽療法士
・言語聴覚士
・音楽療法士、リトミック講師
・モンテッソーリ教師
・心理士
・助産師
・保護者
など、様々なお立場の方が参加されています。

■参加方法
Zoomによるオンラインセミナー形式

■参加費
一般 5,000円
サロン会員 3,000円

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お申込みはこちらから↓
https://2021jissen08.peatix.com/
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