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第8回  職員室から「うつ」を無くす!先生のための「うつ」対策実践セミナー

開催日時 10:00 11:20
定員8名
会費2000円
場所 オンライン 
第8回  職員室から「うつ」を無くす!先生のための「うつ」対策実践セミナー

1 内容
 
うつ病や抑うつ状態で苦しんでいる先生方の力になりたい!
職員室から、「うつ」を無くしたい!
このように考えている先生方は多いのではないでしょうか。

「うつ」は誰にでも起きる可能性があります。
うつを防ぐことも大切ですが、「うつ」になった先生に対して適切に大らかに接することが、その先生のその後のために重要です。

全員で認め合い助け合う学校作りの一助となるセミナーにしていきたいと考えています。

うつ病になった方、うつ病を防ぎたい方、うつ病に苦しむ方を支援したい方、安心して御参加ください。

講師自身のうつ病体験、カウンセリング的考え方、コーチング的考え方を余すところなく、お伝えします。

先生方に安心感と笑顔をお届けできるような80分間にしたいと考えています。

◆こんなお悩みありませんか
・職場で「うつ」に苦しんでいる同僚がいるが、どのように接すればよ
 いか分からない。
・職場から「うつ」を無くすための具体的な方法が分からない。
・実際に自分が職場で理不尽な仕打ちを受けて、また、児童生徒対応、
 保護者対応でうつ病になってしまった。なりそう。


◆うつ状態に陥る要因の一つ
 うまく行っていない時に以下のように考えていませんか?
1)すべてを真に受けてイライラしてしまう
2)理不尽な言動に対して、言い返せない
3)マイナスのことを言われると落ち込んでしまう  
4)最終的に自己を責めてしまう
5)もうこの先、お先真っ暗だと考えてしまう。

 変えられるのは自分だけです。自分の考え方を変えることから始めて 
 みましょう。

 セルフイメージを変えるところからスタートすることで、理不尽に対 
 する反応も変わってきます。

→これらのことを踏まえた上で、「うつ」に苦しむ同僚に接していきま
 しょう。


◆同僚として知っておくべきこと
・「いつも通り」が奏功することがある。
・「休み」を勧めることで「うつ」が悪化する人もいる。
・「うつ」は繰り返すことがある。
・医師よりも適切に接することができるのが教員である(ことが多い)
理由とは。
・声にならない声を拾って「うつ」を防げ!
・微妙な変化(話し方、表情、行動パターン)を見逃さないコツを知
 る!
・「うつ」にならない人事配置のコツがある!

【このセミナーで学べること】
(1)「うつ」のメカニズムが分かる。
(2)「うつ」を予防・改善する方法が分かる。
(3)職場の「うつ」予防について具体的な方法を知ることができる。

<参加者の声>
※一部
◆小学校教師 (女性)
あっという間の80分間でした。講師の平田さんが元教師、うつ経験者ということで、お話の一つ一つが心に響きました。うつの再発が怖くて眠れない日々を過ごしていましたが、心が晴れました。今後どのような心の持ち方で仕事に臨み、理不尽な同僚に対応していけば良いか、とてもよく分かりました。学んだことを実践していきます!ありがとうございました。

◆中学校教師(男性)
長時間労働がうつの根本ではないということが、よく分かりました。私の職場も残業はほとんど無いにも関わらず、一年間で4人もの病気休職者が出ました。そこには、平田さんが指摘される「人」の問題が重く存在していました。そこから目を逸らさずに、被害者を絶対に守るという姿勢をもち、加害者に立ち向かう勇気が出てきました。「管理職が動かないから自分たちも見て見ぬふり」という姿勢は、もうやめます。他の受講者の先生方とも意見交流を深められたことも、とても有意義でした。このような講座を全国に広げてほしいです。本当にありがとうございました。

2 日時
 令和3年10月3日(日)10時~11時20分

3 方法
 オンライン(ZOOM)
 お申込者にZOOMのURL等をお知らせします。

4 準備するもの
 メモ等
 ※講座資料は講座終了後メールにてお送りいたします。
 
5 料金
  2000円
(お申込者に振込口座をお知らせします。恐れ入りますが、振込手数料 
 は御負担ください)
 

6 講師
 平田 洋典
 ◇元公立学校教員(長崎県4年、東京都12年)
 ◇日本心理セラピス ト協会認定 上級セラピスト
 ◇日本心理セラピス ト協会認定 ヒプノセラピスト
 ◇URL:https://hirasankiai.com/

※連絡先:mail@hirasankiai.com



教師生活16年間で、「当たり前のことを当たり前にこなす」ことをモットーに、教科指導、学級運営、生活指導、部活動指導に励む。その中で成果をあげつつも、長時間労働や理不尽な圧力を経験してきた。その過程で、断続的に3度のうつ病を経験。その中で「原則中心」のカウンセリングを学び、思考法を変えて克服した。

これらの経験をもとにして、悩む先生方の目的達成のために、「心の在り方」について適切な指導助言をするカウンセリングとコーチングを施す。

そして、教師としての強固なマインドの在り方、また、その礎となる人としての在り方を伝えていく。そうすることで実直な先生方が、不当な圧力、理不尽な圧力で苦しむこと、教師の世界から離れることを防ぎ、強みを生かして輝く教師人生の道筋を作ることに力を注いでいる。
また、教師による同僚いじめの撲滅に取り組んでいる。

☆いじめ犯罪被害者に対して、加害者への対応、法の考え方、気持ちの整理方法などを、自身の経験をもとにお伝えしています。

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