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大学淘汰の時代に見直すキャンパス・ファシリティ ~ 大学に通ってみて感じる“無駄” “施設への要望”を語り合おう~

開催日時 20:00 22:30
定員40名
会費社会人:1000円 学生:無料円
場所 東京都千代田区一番町13-12-201 

  大学淘汰の時代に見直すキャンパス・ファシリティ
    ~ 大学に通ってみて感じる“無駄” “施設への要望”を語り合おう~

 キャンパス・ファシリティについては、これまで3回、2017年8月例会、2018年12月例会、2020年9月例会で取りあげました。
 コロナ禍の終焉が見えて来た今、想定を越える時代の変化に対応するためにキャンパス・ファシリティをキーワードとして大学経営を再点検することといたします。
 学生の皆さんからの、施設を使うユーザーニーズの確認は、思いもよらないヒントになるものと期待されます。

 【問題提起をされる興津さまからのテーマを考えるためのヒント】
 これまで3回にわたり、建物を建て替えるための資金準備が不足していること、学生数が減少する中では、持ちすぎている建物をダウンサイジングしていく必要がある事を主軸に語ってきました。
 基本金の考え方、施設に関する財務の基本、それがわかっていないから累積消費収支差額のマイナスを膨らませ続けている…との視点が中心でしたが、前回は、その問題を解決するためには、大学経営全般の課題を改善する必要があることにも言及させて頂きました。
 今回もスタンスに変わりは無いですが、職員の方には「パーキンソンの法則」(まじめにやるほど仕事量も支出額も限界まで膨張する)を考察のための呼び水として、構造的な問題に目を向けて頂こうと思っています。
 クライアントである学生の皆さんには、大学に通ってみて「これって無駄なんじゃないの?」と感じていることを制限なく挙げて頂きたい。また、施設に関しては「本当に欲しい、重要と思っているのは…」を語って頂きたいと思います。
前者は教職員の方々の気づきの幅を広げることになり、後者は「ユーザーニーズを聞かずに最適化は成し得ない」と思うからです。積極的なご参加、ご発言を期待しています。

 コメンテーターは、大学職員と学生の皆さまにお願いしました。
 ブレイクアウトセッションは、「 大学に通ってみて感じる“無駄” “施設への要望”」を出し合っていただきます。
 皆さまの積極的な参画により、月例会、BOS、茶話会は、ワイワイガヤガヤ元気元気元気になります。大いに発言をしていただきたくお願いいたします。
 皆さまには、お仲間、学びの主役の学生にもお声かけいただき、ご参加くださいますようお願いいたします。

■日 時 2021年11月19日(金)午後8時~10時30分
■テ ー マ 大学淘汰の時代に見直すキャンパス・ファシリティ
      ~ 大学に通ってみて感じる“無駄” “施設への要望”を語り合おう~
■プログラム
○問題提起
 興津利継 (株)竹中工務店・元桜美林大学大学アドミニストレーション研究科非常勤講師
○コメンテーター
 原田 健 学校法人千葉学園経営企画室
 佐藤琢磨 法政大学学務部学部事務課
 田中頌子 湘南工科大学工学部2年生
 巽 悠介 摂南大学法学部2年生
■参加費
 社 会 人 1000円 年会費納入者は無料
 学  生 無 料
■申込&問い合わせ先
  E-mail:yoneda@fmics.org
■参加定員 40名
■申込締切 2021年11月18日(木)
*お名前、ご所属、連絡方法、本月例会を何によってお知りになられたかをお知らせください。
*参加エントリーをいただきますと参加費の入金を確認の上、資料を送付いたします。
*当日、ミーティングへのご招待をいたします。
*詳細はhttp://www.fmics.org/で確認ください。

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