開催日時 | 12:55 〜 16:00 |
定員 | 100名 |
会費 | 0円 |
場所 | 北海道北海道教育大学旭川校 |
以下の要領で,2021 年度小学校英語教育学会北海道道北・道央地区合同セミナーを開催します。コロナ禍で昨年度は開催を断念せざるを得なかったため、2年ぶりの開催となります。対面と ZOOM のハイフレックス方式での開催を予定しています。
今回のセミナーのテーマは「一人一台端末の効果的な使い方」です。
GIGA スクール構想による一人一台端末環境の整備は,コロナ禍におけるオンライン授業の需要もあり,2020 年度から前倒しされ始まりました。それにより,全国一斉にタブレットが配布され,2021 年度春から各教科での利用が始まっています。しかし,多くの教育現場の方から,この大きな環境の変化には一朝一夕で順応することは難しく,効果的な使い方を模索して大変苦労をしているとの声が届いています。
そこで,今回は,1人1台端末の効果的な活用について,GIGA スクールが始まる以前から取り組んでいる学校での,英語を含めたさまざまな教科での活用/例の発表をしていただきます。講演講師には,株式会社KADOKAWA の矢野晋也氏をお迎えし,企業や社会から見た外国語教育と教育のデジタル化の意味についてお話していただく予定です。矢野氏は,現在 KADOKAWA 社のデジタル
戦略推進局デジタル事業開発課長を務めておられますが,これまで他の IT 企業で「食べログ」に関連する事業の立ち上げや航空会社などと連携した新規事業を担当するなど,IT 関係で第一線で活躍している方です。私たちが教える子どもたちがいずれ巣立っていく社会がどうなっていくのか,今起こっていること,そしてこれから求められることは何なのかについて,豊富な経験をもとに語っ ていただくことになっています。
本学会会員にかかわらず,教育に従事されている方,及び興味・関心をお持ちの方ならどなたでも参加いただけます。校種にかかわらず、多数の方々のご参加をお待ち申し上げております。
☞ 日 時 令和4年2月12日(土) 12:55~16:00
☞ 会 場:本セミナーは対面とオンライン(ZOOM)のハイフレックス方式で行います。
*対面会場は北海道教育大学旭川校(旭川市北門町9丁目)P202教室
☞ 主催:小学校英語教育学会北海道道央・道北地区
☞ 共催:北海道教育大学旭川校石塚研究室
☞ 参加対象者: 小中高等学校の教員,学生,その他
☞ 参加料:無料
☞ 参加登録
参加登録は以下のウエッブサイトからお願いします。
https://forms.gle/RUxrP51hx8nYULYs8
その際,対面参加を希望するかZOOMにより参加するかお選びください。
ZOOMによる参加の場合は,研究会前日13時までにメールで参 加アドレス
をお知らせします。
☞ 登録期限:2月3日(金)
プログラム
12:30 受付開始
12:55 開会式
13:05 講 演
「DXが引き起こす働き方改革と教育に求められる人材育成」
KADOKAWA社 デジタル戦略推進局デジタル事業開発課長
矢野晋也 氏
14:30 発表1 三村仁 先生(北海道教育大学附属旭川小学校)
「『読むこと・書くこと』を支える一人一台端末の活用方法」
15:00 発表2 郡司直孝 先生 (北海道教育大学附属函館中学校)
「附属函館中学校『1人1台』の展開」
15:30 発表3 河村昌宏 先生(福岡県小郡市立三国小学校)
「1対1で『やり取り』できる海外とのオンライン授業での取組」
16:00 閉会
講演概要(矢野晋也 氏)
働き方改革が叫ばれる中、コロナ禍は日本企業のDX化を猛烈に後押しし、K字回復と呼ばれる企業業績の突然の二極化を押し進めています。こうした変化は企業の求める人材像を予想以上に大きく変えつつあります。この度頂いた貴重な講演機会では、こうした企業の生の変化とそれが教育に与える本質的な意味について、デジタル事業開発や教育事業へのダイレクトな関与から得た多くの生の事例を交えて、普段言えないことも極力隠すことなくお伝えします。
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