開催日時 | 10:00 〜 11:30 |
定員 | 50名 |
会費 | 0円 |
場所 | オンライン |
「教員の時間外労働が、【平均で過労死ライン】を超えている」
・・・皆さん、この事実をご存知でしょうか?
生徒指導や部活指導など長時間労働が問題視されている中で始まった、大学入試改革や新学習指導要領への移行。2022年度から本格的に運用が始まり、現場はさらに対応に追われる日々。
非人間的でブラックな労働環境に疲弊して、現場を離れてしまう先生は少なくないのではないでしょうか。さらに、そのような現状に不安を感じた学生が教職を敬遠する動きが広がり、教員志望者も年々減少。
・・・このままだと日本の教育現場は崩壊してしまう?!
そこで今回は、カナダの大学で「教員のバーンアウト」について研究されている緒方健作先生、バーンアウトする仲間をみてきた高瀬聡伸先生をお招きし、今すぐできるバーンアウトを防ぐための先生の働き改革について学ぶ場を設けました。自身もバーンアウトして現場を離れた元英語教員の越智えり子が司会・進行を務めます。
【このような先生方におすすめ】
・バーンアウトの実態について知りたい
・バーンアウト問題を解決する糸口を学びたい
・教員の働き方について考えたい
・バーンアウトの研究について知りたい
【日時】
2022年2月27日(土) 10:00〜11:30(開場9:50)
【開催】
オンライン(Zoom)
【参加費】
無料
【申し込み】
https://cotobank-seminar10.peatix.com/
【タイムスケジュール(予定)】
10:00-10:05 ご挨拶・登壇者の紹介
◆第1部
10:05-10:20 クロストーク「教員のここが辛いよ」
・「英語科のプレッシャーが大きい?!」「やることが多くて働きすぎ?!」など、現役教員と元教員による本音トークを展開します。
10:20-10:40 緒方先生による研究発表
・「教員サポートを充実させたい」という想いのもと、「教員のバーンアウト」について研究されている緒方先生の研究を共有していただきます。
◆第2部
10:40-11:05 今すぐできる!マイナス2時間プロジェクト
・実践例を取り上げながら、先生の働き方改革に繋がるヒントを学んでいきます。
11:05-11:20 質疑応答
11:20-11:30 アンケートのご案内
【登壇者】
・緒方健作先生(マギル大学博士課程)
コロンビア大学・修士課程を首席で卒業。英語科教員として12年間教壇に立つ。「日本の教員サポート」を充実させるべく、2017年にマギル大学・博士課程に進学。同大学で教鞭を執る。主な研究領域は英語教授法、第二言語習得、教育心理学、言語学、教員教育など。現在は「教員のバーンアウト」を研究テーマに日本の英語科教員(中高)を対象にアンケートの協力を依頼中。
▶アンケートはこちら:https://onl.la/Tz4tTxw
・高瀬聡伸先生(山脇学園中学校・高等学校 国際教育部主任 英語科)
ESN英語教育総合研究会事務局長。都内私立勤務歴19年目 。国際教育、ICT教育が専門。ここ数年、学園の探究活動を牽引。現在、英語×探究のカリキュラムやルーブリック作りで奮闘中。
▶ESN英語教育総合研究会:http://es-network.org/
【ファシリテーター】
・越智えり子
元高校教員(英語科非常勤講師)、学童保育現場責任者、教育系NPO法人(広報・ファンドレイジング担当)の経験を通して、小学生から高校生、教育に関わる大人まで現場で関わってきた。現在は自己受容力・自己理解力・自己表現力が育めるプログラムをクライアントの課題に合わせて提供し、コーチ・コンサルとして伴走。その傍らでコトバンク株式会社でオンラインセミナー企画運営を担当。https://lit.link/ellyiloveme
【共催】
株式会社アルク
ESN英語教育総合研究会
コトバンク株式会社
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