開催日時 | 13:20 〜 16:40 |
場所 | オンライン |
NSAに関しては下記のサイトをご覧ください。
https://www.rika.com/nsa
A講座:化学変化と原子・分子 13:20-14:50
※おもに中学校対応の講座です。
炭酸水素ナトリウムの熱分解、水の電気分解の実験前に化学式から新しくできる物質を予想させ、確かめる方法を生徒が考えて実験するという展開例を紹介します。金属の酸化還元実験のコツや、原子カードを使った指導事例を紹介します。
おもに中学校の内容です。一部は資料掲載のみになります。
1 炭酸水素ナトリウムの化学式から熱分解でできる気体を生徒が予想し、確かめる実験を行う授業展開例を紹介します。
2 水の電気分解は、電極によって水素と酸素の発生比率が異なります。ナリカの密閉型電気分解装置を使う実験を行います。
3 金属と硫黄を反応させる実験を行います。過剰な硫化水素の発生で事故が起こることがあり、掲載をやめた教科書もありますが、きちんと対策をとれば事故は起こりません。
4 金属の酸化実験の授業実践例を紹介します。
5 酸化銅の還元を炭素粉末で行うほか、水素、有機物で行います。
6 原子カードを使った指導法の工夫を紹介します。
B講座:生物の観察・分類 15:10-16:40
ルーペや双眼実体顕微鏡を使った生物の観察や撮影、透明フィルムなどを使って簡単にできる植物標本作りを実習します。観察実験に適した生物教材の準備、授業で使えるクイズや話題、中学1年「生物の分類」の指導事例を紹介します。
一部は資料掲載のみになります。
1 虫めがねや双眼実体顕微鏡の使い方、スマートフォンやタブレットで撮影するコツを紹介し、実習します。
2 透明ブックカバーフィルムや幅広の透明粘着テープを使い簡易的な植物標本を作ります。
3 中学校1,2年の生物領域の単元構成が大きく変わりました。中1「生物の分類」における工夫、ポイントを紹介します。グーグルのジャムボードを使う事例を体験していただきます。データをお分けします。
4 小3昆虫の体のつくりの学習で模型を使う事例を紹介します。虫を触れない児童も安心して学べます。
5 「あれども見えず」を見えるようにするスケッチの指導事例を紹介します。
6 小中学校で扱う植物に関する、授業で使えるちょっとした話題を紹介します。
7 確保しておきたい観察用の生物、飼育や栽培のコツを紹介します。
〇対象
小中高等学校の現職教員・教育関係者・教員を志望されている学生
〇お申込み
A講座のみ、B講座のみ(オンライン) 2,100円
A講座のみ、B講座のみ(オンライン+実験室参加) 3,100円
A・B両方参加(オンライン) 4,000円
A・B両方参加(オンライン+実験室参加) 5,000円
法人チケット(A・B参加) 8,000円
学生(大学生・大学院生) 無料
※現職で研修中の先生は除く
直接実験室にお越しになりたい方は、オンラインチケットを申し込み、アンケート内で実験室参加にチェックをしてください。
申込は、A講座のみ、B講座のみ、AB両方で可能です。
また、申込は、すべてオンライン講座参加を基本といたします。
学生の方は、申し込みの際のメールアドレスを学校発行のものとし、所属をしっかりと入力してください。
※実験室参加に関して
当日、株式会社ナリカ実験室にて直接講座にお越しいただき、参加していただきます。
現地にて現金1,000円を追加でお支払いいただきます。
実験室で観察・実験を体験でき、講座内で作製する道具などを持ち帰れることもあり、
非常にお得となっております。
なお、当日のオンライン講座の撮影協力をお願いいたします(顔出しなど)
また、コロナ感染症予防のため、オンラインのみに変更になることがあります。
ご了承ください。
【確認事項】以下の項目をご確認ください。
・講座当日、インターネット接続環境、端末(カメラ、マイク付)を準備して参加ください。
・参加の際は、申込いただいた実名でお願いいたします。
・ご自身のカメラ映像をほかの講習参加者に公開していただくことをお願いいたします。
・オンラインのアプリケーションは、Zoomを使用します。
講座にかかる通信量は、1時間300~400MB程度になります。通信環境にご注意ください。
有線またはWi-Fiでの接続をお勧めします。
・講座資料は、個人的な利用のみとしてください。再配布や公開を禁止いたします。
・申込キャンセルは受けつけておりません。
・当日の講座の後、3週間限定で当日の講座の動画を参加者のみ限定公開いたします。
※学生でお申込みの方には、動画公開はございません。