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オンライン 八王子文芸研基礎講座 2学期今すぐ授業に生かせる「じどう車くらべ(小1)」「イナゴ・詩(小6)「ないた赤おに(小2)」

開催日時 18:00 20:00
場所 東京都八王子市立七国小学校 

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65回 八王子文芸研基礎講座のご案内 
 内容:上西信夫先生(文芸研)を講師に、説明文「じどう車くらべ」(光村小1年)・物語「ないた赤おに」(教出小2年)・詩「イナゴ」(教出小6年)の教材分析・解釈、授業のポイントを学びます。

 前回は、この2学期始まりにふさわしい二篇の詩「せみ」(有馬 駿)・「みつけた ―ことばのかくれんぼー」の紹介から始まりました。最初の「くじらぐも」では、作者の中川さんは保育園の先生で・・というところから、「くじら」の願い、小学校一年二組の児童の願い、語り手の願い、そして読者の願いがお話を動かしていく」という言葉が心に残りました。豊かな《同化体験》をたっぷりとした子供達にとって、この作品は忘れられないものとなると思えました。「わすれられないおくりもの」では、あなぐまさんからの「みんなへのおくりもの」とは何だったのかと考え、「常識的な贈り物=品物」という認識が変化していくというところに深い意味づけを学びました。参加した皆様はいかがだったでしょうか。今回も、2学期の教材から三つ、説明文・物語・詩とさまざまな異なる学年の教材を、リクエストにそって選びました。明日からの授業が変わる学びとなることを保証いたします。(遅刻可・早退可・オンライン可/次回以降、扱ってほしい教材や質問・相談大歓迎です!)
3.講師紹介:上西信夫先生(元千葉県公立小学校教諭) 
現状を踏まえ文芸研のめざすものをわかりやすく、そして熱く語られる文芸研のリーダーの先生の一人です。長年の実践と西郷竹彦(元文芸研会長)先生に学んだ確かな理論は、毎回、現場の私達に「目から鱗」の、多くの学びを提供していただいています。とにかく、講座が面白く、参加者も児童の一人になって、授業(講座)に参加してしまいます。

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