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【世界を学ぼう】優生思想と現代―強制不妊手術から考える

開催日時 19:00 20:15
定員95名
会費0円
場所 オンラインZoom 
【世界を学ぼう】優生思想と現代―強制不妊手術から考える

日本では、戦後まもない1948年に「不良な子孫の出生を防止する」ことを目的とした旧優生保護法が制定されました。この法律は1996年まで続き、遺伝性とされた疾患や障害のある人々に対して、本人の意思に基づかない不妊手術が行われました。その数は2万5000件に上ると言われています。

今回、この問題に長年取り組んでこられた「優生手術に対する謝罪を求める会」の利光恵子さんから、この問題の背景と現在まで続く問題についてお話しいただきます。

【講師プロフィール】
利光 恵子(としみつ けいこ)さん
薬剤師。調剤薬局自営のかたわら、「優生思想を問うネットワーク」、「優生手術に対する謝罪を求める会」等の市民団体で活動。50歳で大学院に社会人入学し、生殖技術をめぐる生命倫理や歴史について研究。現在、立命館大学生存学研究所客員研究員、「優生保護法問題の全面解決をめざす全国連絡会」共同代表。著書に『戦後日本における女性障害者への強制的な不妊手術』(立命館大学生存学研究センター、2016)など。

【開催日時】
2022年9月30日 (金) 19:00-20:15

【参加方法】
下記リンク先より、お申し込みください。登録した際にその方専用の参加URLがZoomより送られますので、お時間になりましたら、送られて来たURLからご参加ください。
https://is.gd/qeLtna

▼アーカイブ:
お申し込みされた方に一週間限定のアーカイブをお送りします。お時間が合わない方でも、ぜひお申し込みください。

このオンライン勉強会は「Zoom」を使用して行います。開始までにZoomアプリをインストールしておいてください。

【主催・問合せ先】
ピースボート事務局
メール:event@peaceboat.gr.jp(@は半角に書き換えてください)

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