開催日時 | 15:30 〜 15:30 |
定員 | 300名 |
会費 | 0円 |
場所 | オンライン |
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プログラム概要
<第一部>
「探究を学力にも進路にも繋げるためには?論文指導を軸にしたカリキュラム設計」
(大阪府立岸和田高等学校 探究主任 疋田 眞子先生)
大阪府立岸和田高等学校は、探究学習が普及する前から論文指導に力を入れてきました。ここ数年間は、総合型選抜入試に向けて探究的な学びと論文指導を絡めながらカリキュラムを検討してこられました。生徒の学力向上・進路選択への接続をテーマに探究学習を推進する中で得たノウハウや、数年間の成果や課題をお話しいただきます。
<第二部>
「探究科の設立、学校全体の巻き込みを通して実現させた、総合型選抜・学校推薦入試を見据えた探究プログラムとは」
(桜丘中学・高等学校 探究科教科長 中野優 先生)
桜丘中学・高等学校は、早くから探究学習をベースとした教育変革に力を入れてこられました。探究科を設立し、学校ごととして探究を推進する他、進路学習との接続に関しても先進的な取り組みをされております。そういった変革は対外的にも学校全体のプレゼンスを上げ、生徒募集の成功にもつながっています。学校全体で探究を推進していくことで得られた成果やその過程で苦戦したポイント、それを踏まえた来年の方針をお話しいただきます。
<第三部>
パネルディスカッション「生徒のより良い進路選択のための探究とは」
登壇いただいた疋田先生、中野先生、弊社取締役COOの下永田の3人で、パネルディスカッションを行います。テーマは「生徒のより良い進路選択のための探究とは」です。参加者の先生方にも、チャット機能を使用してディスカッションにご参加いただけます。
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数年間の探究の取り組みを通して見えてきた成果と課題とは?
高等学校で「総合的な探究の時間」が必修化された2022年度は、その方向性や推進方法に関して苦労した一年間だったと多くの先生からお伺いしております。
今回ご登壇いただく大阪府立岸和田高等学校と桜丘中学・高等学校の2校は早くから探究学習と向き合い、独自の取り組みをしてこられました。
「探究」という新しい領域を切り開き、数年間を通して様々な取り組みを行ってきた両校は「先進校」と呼ぶにふさわしく、多くのノウハウが蓄積されつつあります。
岸和田高等学校は、大阪府立のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)です。課題研究を軸に探究学習を進め、総合型選抜入試対策への接続を図った取り組みを行っており、「学力向上」と「進路への接続」の2つのテーマで探究を実施しております。
また、桜丘中学・高等学校では、探究学習の推進に際して新しく「Career Designコース」を設立する他、進路学習との接続に関しても先進的な取り組みをされており、その成果は当校の対外的なプレゼンスの向上・生徒募集の成功の大きな要因にもなっています。
本セミナーでは、そんな2校の教育変革において、さまざまな取り組みを先導してきた先生方にご登壇していただきます。
具体的な取り組み内容や経験談、数年間で得た探究学習推進のノウハウはもちろん、それらを踏まえた今後の方針について大切にしているポイントについてもお話しいただく予定です。
▼お申し込み
https://www.enageed.jp/20230217_e_seminar
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