開催日時 | 13:00 〜 18:30 |
定員 | 50名 |
会費 | 2500円 |
場所 | オンライン |
各セミナー 定員50名 参加費2,500円
申し込み
https://coubic.com/finlec
ステップセミナー(徳永) 14:00~15:40
障害の重い子どもにとっての「人とのつながり」の形成
ー二項関係の芽生えとその形成ー
講師紹介:徳永 豊(福岡大学教授)
https://drive.google.com/file/d/1KYJBJ7pIOcJ2LEHV7WRRQ3aWkWjTPtz5/view?usp=sharing
対象:特別支援学校の教員、重複した障害のある子どもの教育に関心がある教員や学生、一般の方々等
概要:子どもにとって、言葉を介して人とのやりとりが可能となるためには、その土台として、人とのつながりや物とのつながり(二項関係)を確かなものにする必要があります。障害の重い子どもの場合は、この人や物とのつながりを形成すること、そのものが学びの目標になります。ここでは、二項関係が形成される基礎となる力を考え、支援していく方法を学び、一緒に考えます。
講師紹介:臨床心理士。公認心理師。専門は特別支援教育、発達臨床および国際比較。国立特別支援教育総合研究所総括研究員などを経て現職。
大好評!!!!
参考文献:徳永豊著(2009)『重度・重複障害児の対人相互交渉における共同注意:コミュニケーション行動の基盤について』 慶應義塾大学出版会
https://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766415759/
ステップセミナー(菅井) 17:00~18:40
障害の重い子どもとの共創コミュニケーション
ー盲ろうの子どもとのやりとりー
講師:菅井裕行(宮城教育大学・教授)
https://drive.google.com/file/d/1NnOZPoil2xfyHQqzyY75DeNA7lvu4PZu/view?usp=sharing
対象:対象:特別支援学校の教員、重複した障害のある子どもの教育に関心がある教員や学生、一般の方々等
概要:重い障害のある子どもたちとのやりとりをどのように作り出すか、そしてそれをどのように発展させるかについて、様々な障害に併せて感覚の障害を有する子どもたちとの係わり合いを通じて、考えてきたことの一端を発表する予定です。とくに、コミュニケーションは係わり手が一方的に教えるものではなく、子どもと共に創り出すことに意味があることについて検討します。
講師紹介:博士(教育学)。専門は教育心理学・特別支援教育・コミュニティ心理学。
東北大学大学院教育学研究科博士後期課程修了。宮城県立養護学校・盲学校教諭、国立特別支援教育総合研究所などを経て現職。
著書に『東北大学教育ネットワークによる障害児教育の相談室』(共著、ミネルヴァ書房、2000年)、『重症児者の防災ハンドブック』(共著、クリエイツかもがわ、2012年)、『はじめての特別支援教育』(共著、有斐閣、2014年)など。
『東日本大震災と特別支援教育-共生社会にむけた防災教育を-』
田中真理・川住隆一・菅井裕行 編著
慶應義塾大学出版会
https://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766423235/
どうぞ参加いただきたく、お待ちしています。