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【緊急開催】DJへの性犯罪はなぜ起きたのか~日本にいま必要な性情報リテラシー®教育とは?(性教育講師向け/オンライン)

開催日時 20:00 21:00
場所 オンライン 
【緊急開催】DJへの性犯罪はなぜ起きたのか~日本にいま必要な性情報リテラシー®教育とは?(性教育講師向け/オンライン)

☆本イベントは女性のエンパワメントを兼ねているため、女性限定です

~「痴漢大国」日本に潜むもの~
今年8月の音楽イベントで韓国の「DJ SODA」さんの体を触ったとして、主催会社は一部の観客を、不同意わいせつと暴行の疑いで刑事告発しました。

一方、世間では、SODAさんが露出が多い服を着ていたことを非難する声も上がりました。
その背景にあるのは、「露出が多い服を着ている女性は、触られてもいいと思っているはずだ」という考え方です。

実際に、露出が多い服装について、男子の21%が「HのOKサイン」と思っている、との調査結果もあります(大学生対象、『性情報リテラシー』渡辺真由子著)。

ところが、女子で露出服にそのような意味を持たせる人は、わずか4%に過ぎません(同)。
このような女男間の認識のズレは、なぜ生じるのでしょうか?

実は女性の露出服について、現実の女性とは異なる思い込みをしている男性は、「露出が多い服を着ている女性は、触られたがっている」とのメディアの性情報をうのみにしていることが明らかになりました(同)。
性情報には他にも、人権を侵害するものや、ジェンダーに関して偏ったものが氾濫し、同意のない性行為に影響を与えています。
いまこそ性教育に、メディア・リテラシー(メディアの読み解き・活用能力)の導入が必要です。

本セミナーでは、こうした実態の取材・調査にあたった性情報リテラシー教育協会の渡辺真由子会長(メディア学者・ジャーナリスト)が、性情報が子どもや若者に与える影響と、対策としての「性情報リテラシー®」教育について解説します。

国連の『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』でも新たに重視されながら、日本ではまだほとんど知られていない性情報リテラシー®とは、どのようなものでしょうか?
いち早く学び、性教育の進化に乗り遅れないようにしましょう!

☆「性情報リテラシー®」は性情報リテラシー教育協会の登録商標です

詳細&お申込みはこちらから↓
https://seilite0824.peatix.com/

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