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【緊急開催】イスラエル・パレスチナ 交戦の背景と国際社会の役割

開催日時 19:00 21:00
定員300名
会費0円
場所 オンラインYoutube 
【緊急開催】イスラエル・パレスチナ 交戦の背景と国際社会の役割

パレスチナ自治区ガザのイスラム組織ハマスが開始したイスラエルとの戦闘により、双方の死者が合わせて2000人を超えたと報道されています(10月10日現在。今後、状況がエスカレートし、さらに多くの死傷者を出すことを私たちは懸念しています。

今回は、中東専門家の高橋和夫さんから、ハマスがイスラエルを攻撃した背景やガザ地区の置かれた状況、今後予想されうる展開、さらにはウクライナ情勢への影響、国際社会や私たちが果たすべき役割などについて伺います。また現地ともつなぎ、パレスチナの現状をラミ・ナセルディンさんからお話しいただきます。

【登壇者プロフィール】
高橋和夫(たかはし かずお)さん
国際政治学者、放送大学名誉教授。大阪外国語大学外国語学部ペルシア語科卒、コロンビア大学国際関係論修士、クウェート大学客員研究員、放送大学教員などを経て2018年より一般社団法人先端技術安全保障研究所会長。主な著書に『アラブとイスラエル』(講談社、1992年)、『イスラム国の野望』(幻冬舎、2015年)、『中東の政治』(放送大学教育振興会、2020年)、『最終決戦トランプVS民主主義―アメリカ大統領選挙撤退後も鍵を握るサンダース』(ワニブックス、2020年)、『パレスチナ問題の展開』 (放送大学叢書、2021年)、『ロシア・ウクライナ戦争の周辺』(一般社団法人先端技術安全保障研究所、2023年)など。

ラミ・ナセルディンさん
NGO「パレスチナビジョン」代表。エルサレム在住のパレスチナ人。パレスチナ人若者が中心となり、世界のメディアや市民に向けてパレスチナの現状を訴えるNGO「パレスチナ・ビジョン」の代表。2001年のピースボートクルーズに参加。その後、ピースボートのパレスチナ難民キャンプ訪問のツアーづくりや医療支援などに関わる。

▼日時:2023年10月15日 (日) 19:00-21:00
▼参加費:無料
▼会場:オンライン(Youtube)
▼参加方法:下記リンク先より、視聴ください。
※本企画はアーカイブにて終了後もご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=W1dIXIOq5GY

【主催・問合せ先】
ピースボート事務局
メール:event@peaceboat.gr.jp(@は半角に書き換えてください)

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