終了

高校×専門学校×企業がタッグ「新人材育成システムに学ぶ」

開催日時 14:00 15:30
定員200名
会費0円
場所 オンライン 
高校×専門学校×企業がタッグ「新人材育成システムに学ぶ」

zoomオンライン実施
お申し込みいただいた方にzoomのリンク先をお送りします。
事前お申し込みいただければ、終了後に見ていただけるアーカイブ動画をお送りします。

今回の職業教育シンポジウムでは、神奈川工業高校、東京テクニカルカレッジ、清水建設がタッグを組んで立ち上げた“次世代建築リーダー育成コンソーシアム“をベースに職業教育のエコシステム構築の有用性について、登壇者の方々に語っていただきます。

【次世代建築リーダー育成コンソーシアムについて】

専門学校東京テクニカルカレッジ、清水建設株式会社、神奈川県立神奈川工業高等学校の三者が締結している
産学連携協定「次世代建築リーダー育成コンソーシアム」。
建設業界における「施工管理技術者」の不足を背景に発足し、2023年4月より建築リーダー(施工管理技術者)育成のための
7年間の人財育成プログラムを学生に提供を開始しています。

国内では様々な大規模建設プロジェクトが目白押しの状態にありますが、
プロジェクト全体を管理する“施工管理技術者“を志す学生は年々減少傾向にあります。
工業高校や専門学校の建築系学科に進学する学生においては、「建築系の職種と言えば建築士」というイメージが強く、
入学時点で施工管理技術者を志す学生はほぼゼロに等しいという状況。
ただ施工管理技術者の職種を理解すると、多くの学生が施行管理技術者を希望するという現状もあります。

そこで、施工管理という仕事に対する理解促進と必要なスキル、そしてマインドの修得支援が、
日本の施行管理技術者不足に対応し建設業の基盤維持に寄与すると考え、次世代建築リーダー育成コンソーシアムが発足しました。

7月13日に行われたスタートアップイベントには神奈川工業高等学校建設科の1年生71名が参加し、清水建設本社の施設見学を実施。
今後のコンソーシアム事業で「現場の見学をしてみたい」「実際に現場で施工している人や、施工管理をしている人たちが常に意識していることを聞いてみたい」「たくさんの施設を見に行ってどんな工夫をしているのか知りたい」など、現場の体感を希望する声が多く集まりました。

イベントを探す

技術のセミナー・研究会・勉強会を別の地域から探す

SENSEI ノート