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一生モノの伝える力が身につく!教科書と実社会をつなぐ「タスク×言語活動」入門

開催日時 16:30 18:00
定員500名
会費0円
場所 オンライン 

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一生モノの伝える力が身につく!教科書と実社会をつなぐ「タスク×言語活動」入門

ついに3月、学年末ですね。多くの先生が、卒業していく3年生はもちろん、進級する1、2年生にも、実社会で本当に使える英語力を身につけさせたいと考えているのではないでしょうか。

しかし結局、授業の進度が気になったり試験対策に偏ったりして、なかなか実社会で役に立ちそうな言語活動ができないとお悩みの先生も多いことと思います。

そんな先生方にご紹介したい教授法が、TBLT(Task-Based Language Teaching)です!
TBLTとは、タスクへの取り組みを通して実践的な言語能力を育成するアプローチのことです。

今回はタスクの要素を言語活動に落とし込んだ取組みを推進されている、筑波大学附属高等学校の高杉先生にご登壇いただきます!

高杉先生によれば、この「タスク(課題)」という言葉は多くの人に間違った意味で捉えられているそうです。それはすなわち、使用する言語材料を限定してアウトプットを行う「形式重視」の方法。
本来の「タスク」は、既習の知識を総動員してタスクの達成を目指す「意味重視」の活動を行うことを意味しており、実社会に近い状況下でのコミュニケーションを教室内で実現します。

またタスクのトピックは、普段使用している教科書の題材に基づいたものでOK。進度を気にすることなく、誰でも授業に取り入れられるのも特徴です。

タスクの要素を踏まえて言語活動を実施すると、生徒のメッセージを伝える力がUPし、英語力全体の底上げにつながるそうです。何より、生徒が授業に向かう姿勢が前向きなものに変わるんだとか!

当日は、新学期からタスクを授業の中に取り入れるコツや実践例をご紹介いただきます。

このセミナーに参加して、次年度から、生徒に一生モノの「伝える力」を身に着けさせていきませんか?
みなさまのご参加をお待ちしております!

※今回のセミナーはスマートフォンを使用する場面があります。スマートフォンを手元に置いた状態で、PCでの視聴を推奨します。

【こんな先生におすすめ】
実社会で使える英語を生徒に身につけさせたい
生徒が楽しみながら積極的にアウトプットできる方法を探している
その単元で習ったことのみを使用する課題に違和感を感じる

【事前学習】
英語の実用を見据えて - 相手意識を促しコミュニケーション力を高める授業の実践
https://kknavi.jp/class/7210/

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【タイムスケジュール】(予定)
16:30-16:35 開会

16:35-17:35 高杉先生 ご講演

17:35-17:40 アンケート回答

17:40-17:55 QA

17:55-18:00 閉会

【日時】
2024年3月16日(土) 16:30〜18:00(開場16:20)

【開催】
オンライン(Zoomウェビナー)

【参加費】
無料

【登壇者】
高杉 達也(筑波大学附属中学校)
大学卒業後、東京都立中野工業高等学校(4年)、千代田区立九段中等教育学校(7年)、東京都立小石川中等教育学校(3年)を経て現職。
東京都に奉職時は、教育研究員、東京教師道場リーダー、教育委員会主催研修の講師などを歴任。東京都中学校英語教育研究会研究部副部長、ELEC同友会英語教育学会理事、同評価研究部会副部長、文部科学省英語教育推進リーダー(LEEP)

【共催】
コトバンク株式会社
株式会社アルク

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