開催日時 | 13:00 〜 17:40 |
定員 | 80名 |
会費 | 0円 |
場所 | 東京都新宿区市谷本村町10−5 JICA市ヶ谷ビル Room600 |
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気になるリストに追加2024年6月9日(日)、NPOグローバルプロジェクト推進機構JEARN(ジェイアーン)は、「第2回 国際協働学習シンポジウム」を開催いたします。テーマは「『持続可能な社会の創り手』を育てる学び」で、東京・市ヶ谷のJICA地球ひろばを会場とした対面とオンラインの同時開催です。
ジェイアーンは、2003年設立以来、日本の教育現場で、新しい教育モデルである「国際協働学習」の普及に取り組んできました。今、GIGAスクール時代の学びや、探究型学習、外国語教育改革の推進により、ICTで海外の教室とつながり、世界と共に学ぶ「国際協働学習」は、日本の小中高の教室で実践されるようになっています。
2020年改定の文部科学省学習指導要領の前文には、「多様な人々と協働しながら社会的変化を乗り越え、豊かな人生を切り拓き、持続可能な社会の創り手を育てること」という目標が掲げられており、SDGsを通じて持続可能な社会の創り手(地球市民)となることの重要性が示されています。
このような背景から、「第2回国際協働学習シンポジウム」では、持続可能な開発のための教育(E S D)を中心に、「『持続可能な社会の創り手』を育てる学び」をテーマに掲げ、基調講演では公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)教育協力部長の大安喜一氏を招き、ユネスコが主導する「持続可能な開発のための教育(ESD)」の取組や国内外の学校間交流・協働、地域における学びから世界へのつながりを考えるほか、教育現場でESDを実践している教育関係者によるパネルディスカッションや活動報告が予定されています。
Web告知ページ:https://www.jearn.jp/symposium/2024/index.html
日 時 2024年6月9日(日)13:00-17:40
テーマ 持続可能な社会の創り手を育てる学び
会 場 JICA地球ひろば Room600 + Zoom
(東京都新宿区市谷本村町10−5 JICA市ヶ谷ビル)
対 象 本シンポジウムはどなたでも参加可能です。
プログラム
13:00 開会・挨拶
13:10 第1部:基調講演
「持続可能な開発のための教育と国際交流:生涯学習の視点から」
公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)
教育協力部長 大安 喜一 氏
13:55 休憩
14:05 第2部:パネルディスカッション(全体Q&Aを含む)
「E S Dの実践―世界について学ぶ?世界と共に学ぶ?」
司会:坂本 旬 氏(法政大学)
パネリスト 4名
・大安 喜一氏(公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター)
・市之瀬 輝明氏(東京都板橋区立緑小学校 校長)
・関根 真理氏(啓明学園中学校高等学校)
・渥美 光子氏(栃木県立真岡北陵高等学校 ユネスコスクールキャンディデイト) 15:35 休憩
15:45 第3部:2023年度 実践発表会
1.The Olympics & Paralympics in Action (TOPA) Project
~パリ2024に向けて教師協働への取り組み 滝沢 麻由美(文京学院大学)
2.世界とつながる国際協働学習の可能性
山西 由起 (下関市立川中西小学校)
3.中学生の世界を広げるCOIL型教育の展望 -GOMI on EARTHプロジェクトからー
若生 深雪 (仙台市立上杉山中学校)
4.防災世界子ども会議(NDYS: Natural Disaster Youth Summit )Project
グローバル・デジタル時代の異文化交流と防災教育~地球市民の協働学習~ 納谷 淑恵 (JEARN)
5.青山学院大学Youth Project活動報告
岡田 麻唯 (青山学院大学)
6.大学生による小学校国際協働学習への支援の方法
清水 和久 (金沢星稜大学)
17:15 総括・写真撮影など
17:40 閉会
申し込み Googleフォーム
https://forms.gle/zTGnr14Dc3q8mLiL6
お問合せ NPOグローバルプロジェクト推進機構JEARN
メール office@jearn.jp
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