開催日時 | 20:00 〜 21:00 |
会費 | 0円 |
場所 | オンライン |
「コミュニティスクール」って聞いたことはありますか?
2023年度の時点で、日本全国の公立学校の52%以上がコミュニティスクールになっています。
コミュニティスクールとは、地域や保護者が一定の責任を持ち学校運営に参画する「学校運営協議会」を設置している学校のことです。
※文部科学省 コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)
具体的にどんな学校なのか?
従来の公立学校とは何が違うのか?
わかりにくいですよね・・・
全国の半分以上の公立学校がコミュニティスクールになっているのに、うちの子が通っている学校はコミュニティスクールなのかどうかもわからない・・・という人が多いのではないでしょうか。また、学校の先生も、うちの学校はコミュニティスクールだけど、実際にどんな活動をしているのかは知らない、という人も多いと思います。
コミュニティスクールは、地域と学校が共に未来を創り上げることができる素晴らしい仕組みなのですが、本質的にコミュニティスクールの理念を理解して運営されている学校はとても少ないのが実情です。これはとってももったいないと思いませんか?
こんな状況を変えるためには、学校管理職、教職員、保護者、地域住民など学校に関わる人たちが「コミュニティスクール」の在り方について共に学び、どんなコミュニティスクールを創りたいかを考える活動が必要です。
「コミュニティスクール勉強会」では、コミュニティスクールについて学び、先進的な取り組みを行っている学校の事例を聞くことにより、地域とともにある学校を少しでも増やしていくことを目指しています。
第1回目は、「コミュニティスクールってなに?」というテーマで、板橋区立板橋第十小学校コミュニティスクール委員長の塚本忠行さん、副委員長の小林誠司さんが、コミュニティスクールのコンセプトについて解説します。
日時:2024年12月19日(木) 20:00~21:00
場所:オンラインzoom会議
参加費:無料
スピーカー:
塚本忠行
東京都在住
現在はフリーランスです。 ※2023.9.20企業卒業
パラレルキャリアとして活動の地域活動実践家
・NPO法人ONE TEAM Luv(設立予定)
・magical reading-Labo 代表
・公立小学校 コミュニティ・スクール委員長 学校支援地域本部 地域コーディネーター 元PTA役員(小、中、高)
・みんなの学校マイスター
・保護司
・青少年健全育成
・一般社団法人行動アシストラボ
・NPO法人 SECIプレイス
小林誠司
ミライプラス代表
ソニー株式会社に新卒入社。画像処理などの技術開発に従事。社内MVP受賞。世界初4K外科内視鏡などの製品化に技術開発シニアマネジャーとして貢献。その後、人事にて人材開発、キャリア支援を通じ社員の学びに携わる。2019年末に退職して独立。100年後も人類が幸せで豊かに暮らしているために、子どもたちが好奇心を持ち、自ら学び、考え、自分らしく生きられる世界を作ることを目指し、ミライプラスを設立。教育コーディネーター。ビガーゲーム認定トレーナー。OS21認定トレーナー。ソニー教育財団評議員。
現在3校で学校運営協議会委員を務める。
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