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【週末にお家で受講】誤り分析を支援につなげる読み書きアセスメント 村井敏宏先生(学校法人青丹学園 フラーテルL.C.) 大阪医科薬科大学LDセンター主催オンライン特別支援講演会

開催日時 17:00 22:00
会費3,000円
場所 オンライン大阪医科薬科大学LDセンター オンライン

大阪医科薬科大学LDセンター主催 オンライン講演会

申込・詳細はこちら
https://www.ompu.ac.jp/u-deps/ldc/lecture_info.html
https://peatix.com/event/4338334

内容
約50分×3本

対象
発達障害のある児童・生徒の指導をされている教員・指導者、保護者など

配信期間
2025年1月10日(金)午後5時 ~ 1月13日(月)午後10時

申込み締め切り
2025年1月9日(木)午後1時

講演会概要
 講師の村井先生は32年間「ことばの教室」(通級による指導教室)の担当をされていた先生です。現在も青丹学園フラーテルL.C.の所長として子どもたちのアセスメントや指導にあたっておられます。LDセンター主催の講演会では何度も登壇していただき、文字の読み書きの評価や作文の指導に関するご講演をしていただいてきました。
 先生は2010年から「通常の学級でやさしい学び支援シリーズ」を発刊されてきました。2024年10月に刊行された「読み書きの『つまずき』アセスメントブック」は、これまでのシリーズの中で紹介されてきた3つの検査が掲載されており、1冊で3つの評価が可能となっています。どこかの専門機関や教育センターに行って検査をするまでその子どもの読み書きのつまずきの原因がわからない、特別な場所でないとアセスメントは無理、という前に、通常の学級で学級全員に文字の書きの評価をしてみて、その誤りについて分析することで、つまずきの原因を考えることが可能になります。今年度は音韻認識、ひらがなの読み書き、漢字の誤り、に関する評価と支援法をまとめてお話しいただきます。
 動画講演のメリットとしての期間内に何度見てもよいこと、一時停止して見ることも可能なことを利用して、この機会にじっくりと読み書きのつまずきの評価の仕方を学びましょう。

講師紹介
村井 敏宏 先生(学校法人 青丹学園 フラーテルL.C.所長)
特別支援教育士スーパーバイザー、言語聴覚士
ひらがな単語の書きとりによる誤り分析の仕方はご著書「読み書きが苦手な子どもへの<つまずき>支援ワーク」に紹介されています。村井先生は長年通級指導教室を担当されてきました。「読み書きが苦手な子どもへの<基礎>トレーニングワーク」、「読み書きが苦手な子どもへの<つまずき>支援ワーク」、「読み書きが苦手な子どもへの<漢字>支援ワーク1~3年編・4~6年編」、「読み書きが苦手な子どもへの<漢字>支援ワーク 教科書対応版」「読み書きが苦手な子どもへの<作文>支援ワーク」 「誤り分析を支援につなげる 読み書きの『つまずき』アセスメントブック」(2024)など、すぐに使える人気のワークブックの著者です。
その他の著書:共著「誤り分析で始める!学びにくい子への『国語・算数』つまずきサポート」(明治図書)

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