【週末にお家で受講】視覚発達④ 見る力を見抜くアセスメント〔書き編〕~書きの苦手さをどう支援する~ 奥村智人先生(大阪医科薬科大学小児高次脳機能研究所・LDセンター)大阪医科薬科大学LDセンター主催オンライン特別支援講演会
開催日時 | 17:00 〜 22:00 |
会費 | 3,000円 |
場所 | オンライン大阪医科薬科大学LDセンター オンライン |
大阪医科薬科大学LDセンター主催 オンライン講演会
本講演は、S.E.N.S資格更新ポイント(1P)の対象です。
申込・詳細はこちら
https://www.ompu.ac.jp/u-deps/ldc/lecture_info.html
https://peatix.com/event/4505525
内容
約50分×3本
対象
発達障害のある児童・生徒の指導をされている教員・指導者な
配信期間
2025年8月29日(金)午後5時 ~ 9月1日(月)午後10時
申込み締め切り
2025年8月28日(木)午後1時
講演会概要
全6回シリーズでお届けしている視覚発達支援講座の第四弾「視覚発達④」では、内容をリニューアルし、見る力の弱さを見抜くアセスメントをテーマに、視覚発達の問題が学習のつまずきとどのように関係するのかを学びます。前回の「視覚発達③」では、「読みの苦手さ」に注目し、「見る力」の弱さを見抜くためのアセスメントを中心に学びました。続く「視覚発達④」では、「書き苦手さ」に焦点を当て、その評価と支援の実際について詳しく解説します。視覚認知には、形の弁別、視覚性記憶、図形構成など、さまざまな側面があり、それらが学習にどのように影響を及ぼすかを理解することが重要です。また、ディスレクシアやディスグラフィアとの区別も行いながら効果的な支援を探る必要があります。本講義では、読み書き検査および視機能・視覚認知検査の方法とその読み取り方、結果を踏まえた支援や配慮についても、具体例を交えて紹介します。
本講義でも、「視覚発達③」と同様にクロスバッテリーアプローチを応用し、言語聴覚系と視覚運動系の両面からの評価を統合して、子どもの特性を正確に捉えるための解釈のコツをお伝えします。また、インフォーマルアセスメントにも触れ、検査以外で子どもの特性を理解する方法も解説します。
これから学び始める方にも安心してご参加いただけるよう、実践事例による解説を含むわかりやすい構成となっています。視覚発達④は、「書くことの苦手さ」に関連する視機能・視覚認知の理解と支援を深めるための実践的なステップとなる内容です
▶講師
奥村 智人 先生(大阪医科薬科大学小児高次脳機能研究所・LDセンター)
オプトメトリスト・眼鏡作製技能士1級。米国パシフィック大学オプトメトリー修士課程、教育学修士課程修了、医学博士。現在、子どもの視覚能力の評価、視覚トレーニングを実践されるとともに、視覚発達と学習についての研究をされています。American Academy of Optometry認定オプトメトリスト(FAAO)、College of Optometrists in Vision Development認定(FCOVD)、特別支援教育士SV(S.E.N.S-SV)、公認心理師、日本LD学会・特別支援教育士資格認定協会理事、視覚発達支援研究会理事長。主な著書:奥村智人・若宮英司編著「学習につまずく子どもの見る力」奥村智人・三浦朋子・茅野晶敬「学びにくい子どもと教室でできる!<プチ>ビジョントレーニング」(明治図書 2018)、奥村智人・三浦朋子著「『見る力』を育てるビジョン・アセスメント<WAVES>」(Gakken 2014)、分担執筆:玉井浩監修若宮英司編集「子どもの学びと向き合う 医療スタッフのための LD診療・支援入門 改訂第2版」(診断と治療社 2022)等多数。
本講演は、S.E.N.S資格更新ポイント(1P)の対象です。
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