「学習や生活のつまずきを当事者の声から共感的に理解する」2回シリーズ

開催日時 19:30 21:00
定員200名
会費3000円
場所 オンライン 
「学習や生活のつまずきを当事者の声から共感的に理解する」2回シリーズ

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    7月のオンライン実践セミナー(7/9・17) のご案内

    https://atac-lab.com/seminar202507/
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より具体的でリアリティのある学びを!!という声にお応えして、

今回は、『学習や生活のつまずきを当事者の声から共感的に理解する』と題して「学びのつまずきとその工夫を当事者に聞く」「コミュニケーションのつまずきとその工夫を当事者に聞く」の2回シリーズにてお届けします。是非ご参加ください。皆様のご参加お待ちしております!

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■atacLabオンライン 「当事者に学ぶ」 セミナー
「学習や生活のつまずきを当事者の声から共感的に理解する」2回シリーズ

教科書から学んでも、その実感がつかめないことはよくあります。どこかでつまずいている人を理解しようとする時、自分が出来ていることならなおさら、その人を理解するのは容易ではありません。例えば、認知情報処理過程の注意の部分に問題があると言葉で説明を受けても、共感的にリアルにその問題を理解することは困難です。また、どこかでつまずいている人に「出来ないのはなぜ?気持ちを聞かせて」「出来ないことの意味がわからないから具体的に教えて」と聞いても、聞きたかった内容はなかなか返ってきません。むしろ怒りや悲しみが返ってくることさえあります。

atacLabでは、今年5月に「学校の学びや生活でつまずいた子どもを認知発達や障害という視点からコミュケーションを通じて理解する」というセミナーを実施し、それについて理論的に学んでもらいました。その中で、もっと具体的でリアリティのある学びをしたいという声が寄せられました。そこで今回のセミナーはその知識をさらに深いものにするために、出来ないことを整理し語れる当事者を講師として招き、困難さをよりリアルに学ぶ場として企画しました。
以下のような困難さを4人の当事者が語ってくれます。その場で質問しながら理論的に理解したこととの違いに気づき、考え、その知識の空白を埋めていきましょう。
 「物音がうるさくて気になって集中できない」
 「読もうと思っても読めない、意味が入ってこない」
 「漢字が覚えられない」「忘れ物がなくならない」

なお、本日程での視聴が難しい方のために、また、もう一度内容を確認したい方のために、再配信をご用意しております。2回セットをお申込み頂く方は、再配信もどうぞご利用ください!

[日 時]全2回・オンライン ライブ配信・再配信あり
     2025年7月09日(水)19:30-21:00[第1回]
        7月17日(木)19:30-21:00[第2回]

[受講料]1回2,000円、2回セット3,000円
     (※2回セット をお申し込みの方のみ再配信の視聴が可能です)

[講 師]各回2名の当事者の方々
     聞き手:中邑 賢龍(東京大学先端科学技術研究センター シニアリサーチフェロー)
         赤松 裕美(東京大学先端科学技術研究センター 特任助教)

▼参加申し込み・詳細はこちらから▼
 https://atac-lab.com/seminar202507/

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[お問い合わせ]
 ATAC(エイタック)事務局
 seminar@atac-lab.com
 https://atac-lab.com/

以上。

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