11月1日　NSA【特別講座】『光の不思議な現象を探る』

NSAに関しては下記のサイトをご覧ください。
https://www.rika.com/nsa

講師：後藤富治

実験室のみの講座となります。
特別講座のため、通常と時間・参加費等が異なります。ご注意ください。

講座　13：30～16：30　 (途中休憩あり)
　『光の不思議な現象を探る』
講座内容
光の中でも「不思議」に見える現象３つにスポットを当て、それぞれの現象の観察とその仕組みの解明に迫ります。

ア）自転車のスポークにつける反射板はなぜ輝くのか？
鏡の組み合わせで光が元に戻る現象を観察し、これをもとに反射板の仕組みを模擬授業形式で考え、実際に分解して確認します。分解すると「アッと驚く仕組みが！！」

イ）実像・虚像の本当の違いはなーに？
実像はスクリーンに映し出せるが、スクリーンをとると実像は見える？見えたとしたらそれは虚像？

ウ）あなたは魔鏡現象を見たことがある？　その仕組みは？
魔鏡現象の様々な方法を考え、それらの違いを提示します。

特にア）については、模擬授業形式で実験・観察をしながらその謎に迫ります。　😊お土産もあり

エ）後藤工房のガレージセール　今回紹介した実験材料やその他のブツを破格で！
※　終了後、希望者は近くで飲みながらの第2講座《今、本当に子どもが望んでいる授業とは！》

【講師紹介】　
後藤(ごとう)　富(とみ)治(じ)　理科教育アドバイザー（元自由の森学園中・高校、立正大学）

山形県天童市生まれ。貧しい豆腐屋に生まれたが、父は町の豆腐屋では初めて中古のボイラーを購入し、その釜を作り配管までやる。また、油揚げの回転籠等を自作する。それを眺めながら育った。そして軒下に2間ほどの棚に、グラインダーをはじめ、木工・金工等の道具・材料が揃っていた。少年時代からそれらを自由に使い、鉄板を切り手裏剣やライフル型ゴム銃を作り、売って小遣い銭を稼いでいた。
中学の新任の理科教師にあこがれ、埼玉県の公立中学校に22年間勤務。後、私立自由の森学園中・高校で独自なカリキュラムで授業を楽しみ、立正大学では理科授業のおもしろさを伝授。この間、科研費Bを６回、東レ教育賞2回受け、これまで2６0回以上の実技講習会等を実施。退職後の現在は自宅の工房にて孫たちと実験・工作を続ける。その一部を『（仮題）；孫と楽しむ憧れの秘密実験室』を執筆中。著書に『電気を起こす・ためる・利用する』『中学理科の授業：物理』『々　化学』『科学モノ情報・活用と入手法1～5集』他がある。

〇対象
小学校、中学校、高等学校の教員、教員を志望されている学生

〇お申込み
受講チケット　　　　　　2,000円
学生(大学生・大学院生)　　1,000円

株式会社ナリカの実験室にお越しいただき講座に参加するチケットになります。
参加費は、当日現地にてお支払いいただきます(現金のみ)。

※学生の方は、申し込みの際のメールアドレスを学校発行のものとし、所属をしっかりと入力してください。
　現職で研修中の先生は教員として申し込んでください。　　　
※最低実施人数「3名」
※企業としての参加は、当日現地にて別途追加料金をいただきます。

【確認事項】
・実験室参加講座は、株式会社ナリカの実験室にお越しいただき、講座に参加していただきます。
※新型コロナ感染症対応のため、内容変更及び中止になることがあります。
※最低実施人数は実験室参加者「3名」です。申し込み人数が少なかった場合、講座は中止になる場合があります。