| 開催日時 | 09:45 〜 12:00 |
| 定員 | 50名 |
| 会費 | 2500円 |
| 場所 | 東京都渋谷区桜丘町23-21 渋谷区地域共生サポートセンター〈結・しぶや〉(渋谷区文化総合センター 大和田9階) |
セミナー【教育を軸に子どもの成長を考えるフォーラム】第42回
実践・実例から学ぶ学校教育の研修会
学校現場で先生を困惑させるさまざまな問題があります。指示が通らない、授業中の離席や立ち歩き、関係ない発言を繰り返す、感情のコントロールができない子ども、クラス全体が落ち着かない、指導の仕方を工夫しても思うような成果が出ない……。学校現場でそんな悩みを抱える先生は少なくないでしょう。どこからどのように手をつけていけばいいのでしょうか?
私たちは「子どもが感じる小さな手応えを大事に!」と考えます。ご存知のように、子どもは授業を通して先生と1対1のやりとりを行い、その中で小さな手応えを感じ、次第に先生を信頼するようになります。指導の決め手は、「子どもが気持ちよく素直に応じる姿勢」(=「受け入れる力」)を意識的に育てることではないでしょうか。
この研修会では、長期にわたる具体的な実例を通して、成果・効果を上げている対応と一般的な対応を比較したいと思います。そのうえで、子どもの〈頑張り〉を支えることが教育であり、その結果として「適切な教育で発達上の遅れは大きく改善できる」、そんな事実を共有していきます。
【プログラム】
A セミナー
(1)事例-1 [教師の関わりが「小さな手応え」を生む]
Yくん(小学校通常学級5年生)の成長記録から
(2)事例-2 [『この子は無理』と諦めていた子どもが学習によって変わる]
Tくん(小学校特別支援学級3年生)の成長記録から
■実践報告 中学校での取り組み(研究会メンバー/通常学級担任)
まとめ [学校現場で活用できるポイント(エルベテークの対応と一般的な対応を比較しながら)]
B 質疑応答
13:00から同じ会場で「〈教わる力〉を育てる指導研究会」を開催します(15:00まで)。興味のある方は奮ってご参加ください。
■■
ファシリテーター 舟山良美さん(江戸川区教育相談センター 教育研究員/元小学校長)
38年間に及ぶ、管理職を含む教員生活(校長10年間)を送ったあと、現在、教育委員会に所属し、不登校対策や生活指導などの教育行政を担当。2024年春から「〈教わる力〉を育てる指導研究会」を主宰。
「〈教えることによって、その障害を乗り越えさせていかなければならない〉〈適切な教育で発達の遅れは大きく改善する〉という、エルベテークの考え方と実践は、私にとって大きな驚きでもありました。以来、これまでの指導の検証を含め、効果的な指導法を学びたい、そのような思いでセミナーに参加してきました」。
アドバイザー 河野俊一さん(エルベテーク代表/医療法人エルベ理事)
1995年、民間の教育機関エルベテーク設立。発達の遅れと課題をもつ子どものためのコースも開設し、現在に至る(川口/大阪)。31年間のべ1400名の豊富な指導実績と実例をもつ。
当セミナーではのべ40以上の実例を保護者とともに紹介。「学校は子どもにとって大切な学びの場である」との視点に立ち、学校の教師向けセミナーや講演会を通して親子が学校と連携してより良い関係を築けるように導いている。
著書に『発達障害の「教える難しさ」を乗り越える』『自閉症児の学ぶ力をひきだす』(いずれも日本評論社)、『誤解だらけの「発達障害」』『子どもの困った!行動がみるみる直るゴールデンルール』(いずれも新潮社)など。
詳細はこちら▶︎https://www.education-in-ourselves.org/お知らせ-news/
インスタグラムはこちら▶︎https://www.instagram.com/kyouiku_jiku
X(旧ツイッター)はこちら▶︎https://twitter.com/kyouiku_jiku
[日時] 8月1日(土)9:45〜12:00(受付開始9:30〜)
[会場] 渋谷区地域共生サポートセンター 〈結・しぶや〉 (東京都渋谷区桜丘町23-21 渋谷区文化総合センター 大和田9階 渋谷駅から徒歩5分)
[定員] 50名 対象=学校関係者(教員、相談員、指導員など)、その他
[参加費] 2,500円(資料代等)
[後援] 文部科学省、厚生労働省、こども家庭庁、内閣府、埼玉県教育委員会、千葉県教育委員会、神奈川県教育委員会、渋谷区教育委員会、港区教育委員会、目黒区教育委員会、豊島区教育委員会、北区教育委員会、荒川区教育委員会、足立区教育委員会、草加市教育委員会、越谷市教育委員会、鴻巣市教育委員会
[企画協力] エルベテーク
[協力] NPO法人 ともくん家/生活介護事業所 もんきいぽっど
[申し込み] 事前申し込み制 ▶︎当NPO法人HP「申し込み専用フォーム」から ▶︎電話(080-8726-1000)でも受け付けています。▶︎FAXでのお申し込みは「8月1日のセミナー参加希望」と明記の上、お名前・ご住所・ご連絡先を添えて048-837-6926宛にお願いします。
■■
「発達障害」を抱える子どもの成長に関する報告は短期間の記録がほとんどという現状のなか、私どもはより長期的で具体的な記録(幼児期〜学齢期〜思春期)を保護者・関係者の方々に示し、子育てや指導・ケアのモチベーションにつなげてほしいとの思いから9年前の2017年3月にこのセミナーをスタートさせました。おかげさまで、保護者のほか、教育・保育関係者、医療・福祉関係者の方々も参加していただくようになりました。
セミナー終了後のアンケートを紹介します。
■保護者「初めてこういったセミナーに参加しました。実際に経験された方のお話を直接聞くことができて希望が持てるようになりました」
■学校関係者「発達障害と診断された子が教育によって大きく伸びていくということに驚かされました」「保護者の方がこれほどまでに悩み、動いていることを実感しました」「困っている場合に焦点を当てるべき部分のヒントが得られました」
■保育関係者「細かい指導方法などをますます知りたくなりました」
■小2の保護者/教育関係者「『子どものあるがままを受け入れましょう』『この子には無理させない方がよい』だけではなく、子どもが社会に出ていく時に本人が幸せであるために、きちんと基礎学力をつけさせてあげる方法論を保護者にももっと学ばせてほしい」
関心のある学校関係者の方はぜひどうぞ!
■■
【最新情報】 このセミナーから誕生した出版物です。全国の書店、オンライン書店(amazonなど)でお買い求めください。
●『親が語る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方 1』
この連続セミナー[実例から知る、「発達の遅れ」が気になる子どもの教え方]で報告された7つの体験発表をピックアップし、1冊の本にまとめました。対談形式の良さを生かしつつ、実例ならではの説得力ある事実が満載です。定価1,650円(本体価格1,500円+税10%)
このセミナーに寄せられた参加者の声がきっかけとなって誕生した学習ドリルも発売中です。保護者「わが子に教えるのが難しい」「どう教えたらいいのか、わからない」、教師「指導の中で不安・迷いがある」「家でもっと子どもに関わってほしい」の不安・迷いを解決する“学びの原点ドリル”。全4巻を予定。定価各1,100円(本体価格1,000円+税10%)。
●『力をひきだす、学びかたドリル 1 「書く」からはじめる せん、すうじ・かず』 「書く」と学び方にこだわった学習ドリル
●『力をひきだす、学びかたドリル 2 「書く」からはじめる 10までのたしざん・ひきざん』 「たして10になる数」とたしざんの基本的な組み合わせを九九のように覚える学習ドリル
●『力をひきだす、学びかたドリル 3 「書く」からはじめる くりさがり・くりあがり』 「10になる数」と「10までのたしざん・ひきざん」ができる子どもへ、「くりさがり→くりあがり」の形で進めながら効果的な学び方を提案する学習ドリル
●『力をひきだす、学びかたドリル 4 「とけい、かたち」』
【2021年〜2026年に開催したセミナー/シンポジウム】
□第22回 2021年5月8日(土) テーマ[幼児期から取り組むこと 独り言・おうむ返し・多動を克服し、力をつけて就職するまでの記録]
□第23回 2021年9月25日(土) テーマ[小さな変化や進歩を喜び、つねに前向きな気持ちで 言葉が話せないわが子への教え方と学習習慣づくりの報告]
□第24回 2021年12月18日(土) テーマ[「2学期から特別支援学級へ」と告げられてからの親の努力 「自閉症・ADHD」と診断されたMくんの20年間の成長記録
□第25回 2022年3月19日(土) テーマ[「受け入れて応じる力」を身につけることから 「自閉症」と診断された子どもの18年間の記録
□第26回 2022年6月25日(土)-大阪開催 テーマ[問題行動が多く、読み書きもできなかったわが子への教え方 「2学期から特別支援学級へ」と告げられてからの親の努力 2
□第27回 2022年7月30日(土) テーマ[「自閉症」のわが子。学習によってここまで成長した 言葉の遅れ、問題行動を乗り越えながら育った中学1年生(男子)の記録]
□第28回 2022年9月17日(土) テーマ[「発達障害」と診断後、学校が大好きな兄弟になるまで 父親と母親がスクラムを組んで家庭学習を支える兄弟(小4、小2)成長記録]
□第29回 2022年11月12日(土) テーマ[Sくん(中1)の努力が彼の力を伸ばし、みんなの意識を変えた]
□第30回 2022年12月17日(土) テーマ[6年間の特別支援学級から通常学級へ。「そんな前例はない」と言われた子どもの成長記録]
□第31回 2023年2月25日(土) テーマ[どの子にも学ぶ力がある!
幼児期からの効果的な教育を語る]
□第32回 2023年7月1日(土) テーマ[アメリカでは巡り会えなかった指導法で娘は大きく成長した]
□第33回 2023年9月30日(土) テーマ[保護者・学校の信頼関係と子どもへの効果的な教え方]
□第34回 2023年12月2日(土) テーマ[「発達の遅れ」を抱える子どもが課題を乗り越え、社会に出るまで]
□第35回 2024年2月3日(土) テーマ[子どもの頑張りを支える]
□第36回 2024年7月27日(土) テーマ[「指導の基本」を再確認し、学校教育・特別支援教育の問題・悩みを解決!](実践・実例から学ぶ特別支援教育の研修会)
□第37回 2024年12月21日(土) テーマ[自分をコントロールできない子どもに教育は何ができるか?](実践・実例から学ぶ特別支援教育の研修会)
□第38回 2025年2月8日(土) テーマ[「なんとかしたい」という親の気持ち。子ども自身はどう応え、努力したか?]
□第39回 2025年7月26日(土) テーマ[特別なことはいらない。必要なのは「あたりまえ」の指導である。](実践・実例から学ぶ特別支援教育の研修会)
□第40回 2025年12月7日(土)[「発達の遅れ」があっても、適切な教育で子どもは変わる! ——発達上の課題をもつ子どもたちの“学ぶ力”をひきだすには?]〈沖縄県で開催〉
□第41回 2026年5月16日(土){「学習の大切さ」を意識し「続ける力と習慣」を身につける、それが成長の要 ——「発達の遅れ」を乗り越えるために大切な親の役割——
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