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ギフティッド101 

皆さんはギフティッドという言葉を聞いた事がありますか。
 
アメリカではギフティッドと呼ばれるIQが高い子供達や、ある特定の分野(数学、芸術、音楽、言語、リーダシップなど)で高いレベルの潜在能力を持った子供達だけを集めた教育が行われています。そういった子供達の潜在能力を開花させる為に、知的好奇心、探究心、創造的思考や批判的思考などを育むカリキュラム、そして、感情知能教育やSEL(社会性と情動の学習プログラム)に力を入れています。又、学校に通わず、ホームスクールという形で、独自のカリキュラムを親が作り、ギフティッド教育を受けている子供達もいます。  
しかしアメリカにおいて、ギフティッドの子供達がADHD、双極性障害、強迫性障害、又は、アスペルガーと誤診され、社会問題になっています。誤診の最大の理由として、医療関係者、教師、保護者が、ギフティッドの子供達に関しての知識が少ない事があげられます。結果、ギフティッドなのに、発達障害や学習障害と誤診される事があります。そして、近年、日本においてはギフティッドという言葉が発達障害や学習障害の同義語として扱われている傾向にあります。
今回のワークショップの内容
①ギフティッドの子供達について
②ギフティッド教育とは
③なぜ親、医者、教師はギフティッドについて知らなければならないのか。
(誤診問題)(秀才 vs.ギフティッド)(ADHD vs. ギフティッド)
④ギフトを開けるという事は?
10年間に渡り、アメリカでギフティッド教育をしてきた経験から、ギフティッド教育をご紹介します。子供達の個々の特徴を生かし、才能を開花させる為の教育をしましょう。ギフティッドの子供達は未来を創造していく才能を持っています。
FP教育ワークショップ 「ギフティッド101」
日時:11月17日 日曜日 13:00 - 16:00
参加費:9000円
場所:work salon わーくさろん
東京都港区六本木5-3-2 斉藤ビル4F
申し込み方法:今瀬まで080-6897-1205、
又は hiroshi@feelosopherspath.orgにご連絡ください。

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