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附属新潟小、2/6-7に21の公開授業…片山敏郎氏のiPad活用授業も | リセマム

開催日時
場所 新潟県長岡市学校町1丁目1−1 

新潟大学教育学部附属新潟小学校・初等教育研究会は2014年2月6日と7日の両日、教育関係者などを対象とした公開授業「学びをつなぐ力を高める」を開催する。

 同校では、毎年2月に初等教育研究会を開催。全国から1,000人を超える教師・学生が集まり成果を公開している。今年度の研究主題は「学びをつなぐ力を高める授業」。「学びをつなぐ力」とは、既有の知識や技能、経験を基に対象から得た情報を整理・分析しながら課題解決に重要な事柄を見い出し、それを生かす力だとし、学びをつなぐ力を高めるには、いかに子どもに目の前の対象から情報を収集させ、それを整理・分析させるかがポイントとなるという。

 研究会では「学びをつなぐ力を高める授業」の具体と授業づくりのポイント、「考えるすべ」を提案し、当日は21の公開授業を実施する。「虹の輪(総合)」では、日本デジタル教科書学会会長でもある片山敏郎氏が登壇、iPadと最新のアプリを活用した研究授業を公開する。2日間、同一単元を公開することで、子どもたちの変容も見て取れるとしている。

 そのほか、日本体育大学児童スポーツ教育学部の角屋重樹教授による講演「これからの教育とすべ」、文部科学省初等中等教育局 視学官 杉田洋氏によるフォーラム「今こそ全校体制で学級経営を!」なども開催される。

 参加費は一般3,000円、学生500円。申込みはFAXまたはホームページから。

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