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ひきこもる心を楽にする集会

開催日時 13:30
定員45名
会費700円(税込)円
場所 神奈川県横浜市西区紅葉ヶ丘9-1 神奈川県立青少年センター
主催ヒューマン・スタジオ

メールマガジン『ごかいの部屋~不登校・ひきこもりから社会へ~』が本になることを記念して設定する「メールマガジン単行本化発表期間」(4月12・13日)は、当事者のニーズに合った対応・支援を考える2日間!

その第1弾は--
●単行本『不登校・ひきこもりが終わるとき』出版記念
●相談機関「ヒューマン・スタジオ」新規業務開設記念
 講演&全員トーク
 ひきこもる心を楽にする集会

~当事者の声から対応・支援を考えよう~

不登校・ひきこもりの当事者・経験者やそのご家族はもちろん、関係者や関心ある方などどなたでもご参加いただけます。

とりわけ当事者・経験者の方は「グループトーク(2)」で次の点についてどしどしご発言ください。

*何に困っている(いた)か。それを解決するにはどうしてほしい(ほしかった)か。
*何をしたい(したかった)か。それが実現するためにはどうしてほしい(ほしかった)か。
   たとえば…散髪、服装、栄養、体力、虫歯、お金、買い物、手続き、家族、支援、etc.

【プログラム】
1.リレートーク
『教育・支援の視点から当事者の視点へ~メールマガジン愛読者に聞く~』
 (1)不登校編<加藤誠之氏(高知大学准教授)
 (2)ひきこもり編<関水徹平氏(立正大学講師)
2.出版記念講演
『教育・支援の論理から生活の論理へ~メールマガジンが本になるまで~』
 <丸山康彦(当スタジオ代表兼相談員)
3.テーマ別グループトーク
『聴きたい!言いたい!私or本人の生活』
 (1)不登校を支援するとは~フリースクール、家庭教師etc.
  <桑原和也氏(明星大学講師)
  研究と子どもの現場での実践を積み重ねている不登校経験者のお話と全員のディスカッション。
 (2)ひきこもり生活を語り合おう~困りごと・やりたいこと~
  <伊藤書佳氏(編集者)
  ひきこもっていて困ったことややりたくてもできないこと、それをどうしてほしいか出し合う。
 (3)本人が望むプロセスとは~“階段”より“スロープ”を~
  <丸山康彦
  当事者の今後の人生が「階段」ではなく「スロープになる家族の対応と支援システムを考える。
4.まとめ

【講師紹介】
加藤誠之:
 東京大学大学院で不登校について学び、法務省に入省し少年院教官、保護観察官をつとめた異色の教育学者。
関水徹平:
 早稲田大学大学院で社会学を学び、支援団体でボランティアも経験。現在、立正大学社会
福祉学部講師。
丸山康彦:
 高校時代の不登校、大学卒業後のひきこもりの体験に相談員としての実践経験を加えたメールマガジンが単行本化。
桑原和也:
 不登校から大検(高認)を経て明星大学大学院で教育学を学ぶ。当時から現在まで複数の支援団体等で活動。
伊藤書佳:
 中学で不登校になり教育市民運動のミニコミ紙づくりに関わり、出版社勤務を経てフリー
編集者。

【特 典】単行本は参加費を差し引いた1000円で購入できます

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